たぶん午前十時の映画祭でなかったら足を運ばない類の映画です。
ディアハンターとは鹿狩のこと。
主役のロバートデニーロがベトナム戦争前と後では、鹿狩に対する考え(命あるものを尊ぶ)が変わったような感じ。有名なロシアンルーレットのシーンは心臓がバクバクでした。
もちろんこれは戦争が生み出す狂気というものをあらわしているのだと思うんだけど。
最初から最後まで、力作だけど重い映画でした。
戦争映画ともいえるし友情の映画ともいえる。
↓ニットキャップにマウンテンパーカー(シェラの?)、昔 流行りましたよね。
この映画のデニーロにまた会う日までを歌ってほしかった(似てた)
メリルストリープは色気に欠ける気がする。
ロシアンルーレットで死んじゃう人、よくいろんな映画で観ますよね。(松重豊さん似)
たしか『燃えよピンポン』っていうB級映画で変なオカマを演じていたのがそうかなあ。。。
あまりに重い映画を観たので、口。。いや気持直しに
『ガリバー旅行記』を観ました。
Jブラック大好きだし、予告編もおもしろそうだ。ったのだが。。。
あまりにお子様映画でした。
『ナチョリブレ』のほうが断然好き。
ガリバーは3Dということで、リリパット王国の建築物がよかった。
3Dメガネも400円で買わされたし。
あんまり3Dに頼ると本筋がぼやけます。
脚本もいくらリリパットの大工が優秀だからといって数日で何もかも作ってしまうのは
あんまりじゃない?映画といえば映画なんだけど伏線なしにそれだと唐突です。
しかも、吹き替えの映画しか上映してなかったから最後のJブラックの歌が聞けなかったです。
しかし、退屈しなかったのは、おもしろかったのか。そのあたりが自分でもよくわからないっ。
そうそう、思い出したんだけどディアハンターの結婚式の場面で
ロシア系の移民という設定なのでなんかロシアの歌、歌ってました。
りんごの花ほころび~とか、コロブチカとか。
コロブチカわかる私って。。。何者なんでしょ。ははは。
コバPさんでも踊れまい
。