ちょっとだけ腹をたてない方法

この年になるといちいち怒るだけでパワーを使いすぎて
どっと疲れてしまうので私なりに腹を立てない方法を考えた。

その１、自慢は劣等感の裏返し。
　　　　自慢されて、くそっと思っても
　　　　それは劣等感なんだから
　　　　小さい奴なんだよ。

その２、嫉妬は立場の近いものにしか抱かない。
　　　　逆にいえば、怒るのはそいつと同じ土俵にあがること。
　　　　

まあこの二つで３割くらいは怒る事が減ると思いますよ。

写真は伊豆にある小さいお稲荷さん。
ご神体も狐だと思うんだけど、狛犬ならぬ狛狐。（あ・うんみたいな）
狐一族でやってるってことね。

ドーナツよりも…

城ガ崎の入り江にはこんな石もある。
ドーナツよりも
テーピングテープよりも
丸い石。

探しはじめると面白くなって
登ってない時間は夢中で探し始める。
で、こんなに集まりました。

こんなに角が取れた奴になるまでに
いったいどれくらいの時間がかかったことだろ。
波にさらわれて、ゴロゴロ転がってるうちに角がとれたんだね。

（もちろん持ち帰るなんてことはしませんよ）

惜しい！風林火山

あきもせず今日も城ガ崎。
風林火山のある岩場です。

朝は体が重いとぼやいていた山寝さんですが、
昼寝のあと、段々と調子が上がり、
夕方の最終便ではなんとあと２センチ。
ランジがあと２センチ奥まで届いていたら登れたのに。
かなりもったいないトライでした。

でも、今までの最高到達点。
登れる日も近いかな。

また今日の岩場は、ストーンマジックの講習会の人たちと一緒でした。
講師の矢崎さんは、山寝さんと同じ年だそうで
ロクスノの山寝さんのインタビュー記事に
とても刺激を受けましたとおっしゃってました。
それで、奮起して小川山のサマータイムを再登されたそうです。
改めて、おめでとうございます。

私の無名クラックはなんとなくパートパートのムーブはできたものの、
つなげるとまだまだ。
今日も、小返しが多かったです。

写真はレイバックに入るところ。山寝さんの風林火山中間部。



また今日は、帰り際に海の方に見とれてしまうくらい大きな赤い月がでてました。



海から昇る赤い月は神秘の香を放ってます…

柏水堂のタルト

神田に行ったら寄ってみたいケーキやさんがありました。
創業昭和４年という『柏水堂』です。
ここはあの向田邦子さんもお客さんだったという有名なお店。
ケーキの並ぶショーケースの奥は喫茶コーナーとなっていて、
すぐにおいしいケーキが食べられます。
イートインだね。

ステンドグラスや鏡にも歳月を感じたけど、
わたしはウェイトレスさんの制服に
とても歴史を感じました。
紺の半袖のワンピースに白いエプロンです。

写真は季節のタルト。
本当はシュークリームが有名らしいです。

次太夫堀公園民家園

山寝さんより投稿です。
喜多見の次太夫堀公園民家園は移築・復元された
江戸時代の典型的な民家が建っているそうです。

お天気のいい日の散歩によさそうですね。


こんなものも…。

『イソップ物語２０１０』を観た

ＧＩＧＡの公演などですっかり親しくなった岡田由記子嬢のお芝居を観てきました。
その名も『熟女ユニット？！まつだおかだ』。
ますだおかだじゃありません。
念のため。

『イソップ物語２０１０』と名うって、イソップ物語をモチーフにして、
芸達者な二人が
時にはイソップの物語の中の登場人物として、
あるときはもう一度女優をめざすアラフォーと女優として、
早代わりも交えいろんな表情をみせます。
うさぎとかめ、金の斧銀の斧、アリとキリギリス、などなどを新解釈で。

イソップは馴染みのあるお話だけに入り込みやすかった。
ほどよく客いじりもあってあきずに最後まで突っ走りました。って感じ。

一緒に観てくれた大人の遠足の熟女Ａ（だっけＢだっけ？）はアンケートに
この芝居の点数１００点て書いてました。
満点とはすばらしい。
誘った甲斐があるというものです。

私は岡田嬢演じる狼少年の孤独な感じが好きだった。
少年のナイーブさを感じました。

写真は本日は失敗してしまったので、帰宅してから撮影。
ＤＭの裏＆表です。
日曜日まで公演中。

『秘密結社鷹の爪』で笑った

ＴＯＨＯ系の映画館で映画の始まる前に注意だかＣＭだかのために
でてくる妖しげなアニメ。
その映画があるというので、レディースディに川崎に行きました。

小ネタギャグの連発で、あまりギャグすぎて
本来のあらすじを忘れてしまうほどだったけど、
気にしない。気にしない。

小市民的な『鷹の爪団』が世界征服の野望をもつ敵と戦うんだよ。
すごいよ。

あと、最後にわかったんだけど、どうでしょうの藤村Ｄとうれしー（嬉野さん）が
声の出演をしてたんだって。
どの役だったんだろう。
全くわかりませんでした。

写真は六郷土手の河原あたり。
ススキなどの枯れた背の高い草がいっぱいだった。

↓今回の主役はこの熊（くまじゃーなーいと怒る熊いや実は天才博士）

《かむゐ》のワークショップに参加した

《かむゐ》は映画キルビルの振り付けや出演で高い評価を得ている島口哲朗さん主催の殺陣の集団です。
去年の１２月、知恵理ちゃんに誘われて『サムライナイト』という殺陣のライブを観て、
最後にちょっとだけ木刀を触らせてもらったのですが、
その後ワークショップがあるときき申し込みました。
平日の昼の体験クラスはなんと私一人。
島口さんと美しい女剣士の松村さんにじきじきに教えていただくという
なんとも贅沢なひと時でした。

剣の構えひとつにも意味があることがわかり、やっぱり剣は武器なんだということを再認識し、
殺陣ひとつにも相手との呼吸があり…と短い９０分の中でいろいろなことが分かりました。
これから殺陣のシーンの見方がもうちょっとだけ広くなるかな。

島口さんのおっしゃられるように日本の殺陣にはワビサビや《間》というものが非常に大切で、
かむゐもそういう美しい殺陣を目指してるとのことでした。
世界中の人を感動させるような殺陣をぜひ創っていってください。


↓かむゐのＨＰです。
http://www.k-kamui.com/

写真は島口さんと松村さん。
覚えが悪い私ににこやかに教えてくださいました。

内容は礼からはじまり、素振りから、
最後は道ですれ違った二人の殺陣シーンという振りをつけていただき、
やらせてもらいました。
木刀があたる音が心地よかったです。

お二人は着物でしたが私はクライミングパンツでした。


↓神田にはいろんな人がいました。

ＺＥＮに行った

山寝さん代休とかで当初は城ガ崎に行くつもりが
やはり仕事になってしまい、午後から
ささやかに北新横浜の『ＺＥＮ』に行きました。
第三京浜でいくとすごく近かったです。
店の前が駐車場なので便利だし。

月曜日は他のジムが休みのところが多いのに、ここは年中無休で頑張ってます。
山寝さんの感想は、手書きのルート図といい、壁の感じといい
昔のＴ－ＷＡＬＬみたいだと言ってました。
店長さん手作りの乗りあがり壁、ただいま制作中。
頑張ってくださいね。
私は、ここのところジム通いが多かったけど成果はいま一つかなあ。
自分の重さがうらめしい…。

写真（上）は被った壁（１３０°）を登る山寝さん。

↓ＺＥＮの窓硝子はいつもピカピカ



↓ＺＥＮのＨＰです。
http://www.climbing-zen.jp/

地味です

調布のマンホール。
一色だし、市の花『百日紅』。
でも、本来のマンホールの質実剛健さはありますね。
デザインより素材（鉄！）が主張してるっていう。

グータッチできず

初めてボルダーセッションなるものを体験。
青葉台『ＦＲＥＥＤＯＭ』の土曜日のやつです。
７～４級程度と聞いていたのに、かなり厳しかった。へこむ。
たぶん４～３級かなあ。全くできないのもあったから。
ガストン乗り込み系が多くて、ガラスの肩をもつ私には酷でした。
でも、あっというまに時間は過ぎたし、
できないと思ってたムーブを２つくらいできたのでよかったです。

しかし、あの原監督が目と目を合わせられるからいいといってたグータッチ。
なじめんなあ。。
普段ほとんど少人数で登ってるせいか、ＲＰ（あるいはＯＳ）しても
『おめでとうございます』『ありがとうございます』
静かなもんです。
しかも敬語。

それで、今日セッションていうものに出てみたら　
これですわ。
登れなかったことも重なり、それをみるだけで気持ちはどんどん沈下です。
初めてコンサートに行き、静かに聴きたいのに、そこはホレ掛け声かけてと強要される感じです。
でもけして否定してるわけじゃなくて、
私はそこまで盛り上がれないってことです。

セッションはあまりあわないということがわかりました。
修行しなおしマース

で、写真はまだ開店準備中のうわさのたこやきやさん。
今日もありつけず。

その後、今日封切りの映画
『Ｄｒパルナサスの鏡』。
こういうストリーがあってないような映画、好きです。
ヒースレジャーの遺作であと３人が同じ役を引き継いで登場するんだけど
コリンファレル以外の３人は区別がつかなかった。
ふんいきや温度が似てたのかなあ。
その映像美が絶賛されてたけど、時々チョコレート工場やヤッターマンタッチになるのは何故？
着物だか、鬼の柄のどてらだかも着用されてます。
テリー　ギリアム日本好き？
あとＭｒニック（役名）が主役のような映画でした。
日本だったら絶対橋爪功さん！
出てる人はみんなかっこいいしかわいいし。
あの女の子はＧＩＧＡに時々でてる加奈子に似てました。
７０点。かな。だな。

予定をキャンセル

直前に用事が入ったりするので
今日の『むずむずうずうずコンサート』（ＧＩＧＡ系）は
行けなくなってしまいました。
その他にも、来月の沖縄公演とかいろいろ。
約束が果たせなかった関係者のみなさまごめんなさい。
またお声をかけてください。

でも、変な時にぽっかり時間ができるんだよなあ。
そんなときコイツ（写真　調布にて）なら何ていうんだろう。

ピナクルカンタービレ

カンタービレって《歌うように》っていう意味なんだって。
今日はピナクルロックに行ったけど、登りカンタービレにはほど遠く
体が重かった。
好調だと思っていたのは錯覚でした。

でも５～６級が４本くらい登れたからいいことにしよう。
新しいジムへ行った時、
テープ課題を始めとする
自分のグレードの課題があるうちはおもしろいんだけど、
課題がなくなる（残りは手強いかできないものばかり）と
目標を失ったみたいで戸惑いますね。
くにくに店長簡単な課題もたくさん作ってくださーい。

そのあと『のだめカンタービレ』が
５分後に始まるというので観ました。
千秋カンタービレのようで、
千秋センパ－イとフランスのダメ交響楽団の
スポ根ドラマ（ダメ→上手くなる）のようでした。
でも、上野樹里、大好きだし、パリの風景は素敵だし
なかなかよかった。

写真（上）はピナクルロックのくにくに店長とおのさん。


↓のだめカンタービレちいさいポスター

ベストハウス１，２，３

まずい。
ベストハウス１，２，３で悪魔祓いされた少女ってのを
見たら、怖くなってきた。
見なきゃよかったなあ。

茂木さんは脳が見せる幻覚だといってたけど。

仕方がない。また《ガッツだぜ？》をみて中和しよう。

梅が咲いてた

暖かだと一駅くらい歩くのはへっちゃら。

今日は用事でたまプラーザに行きました。
何年か前に移転してから行ったことがないパンやさん
『ベッカライ徳太朗』にいったら、定休日はそのまま水曜日。
移転しても変わってなかった。
きっちりお休みでした。
チョコクロワッサン食べそこねました。

それから、昨年秋にオープンしたたまプラーザテラス　ゲートプラザ。
小難しいけど、簡単にいえば駅ビル…をぐるっと一周したけど
レストランなどもここでなくちゃあというお店はありませんでした。

帰りは一駅歩いたら、家の近くの畑に梅の花が咲いてました。
写真（上）です。
ここにはまだまだ色んな種類の梅があるので当分楽しめそうです。

関係ないけど、梅の精といえばガラスの仮面の紅天女ですが、お話はどこまで進んだんだろう。
実は鳥獣戯画はこのガラスの仮面の中に登場する劇団一角獣のモデルなんですよ。

↓一見空港のような吹き抜けの建物。でも駅ビル。
たまプラーザ（プラザではなくプラーザ）テラス　ゲートプラザ。