今朝、義理兄が、自宅前の川から立ち上る霧をみたという。
ヤコブ夫にこれを伝えたら、それは、鈴久名の隠されてしまっていた龍神だという。
昨日、地中に埋められたヤカン型の、石に留まっていた龍神に、夫が挨拶し、説得してくれていたんだという。
義理兄が、責任を持って、祀るので、どうか、地中にある御神体の石から、離れて、新たな石に入って、祀られてほしい。
といった内容を、鈴久名の龍神様に伝えてくれていた。
それが、昨日のこと。
そして、今朝になり
今後、祀りごとをすると、約束した義理兄の前に姿を現したらしい。地中の石から離れ、新しく用意されるはずの石に、移る用意は、
できた。ということだな。
いままで、苦労をかけてしまいました。
鈴久名の何代にも及ぶ人たちに変わり、
まずは許しを乞うほかない。
結界をはったときの写真。