愛の種

 
 猫がいる限り アセンションが止まらない
  

龍神の石を求めて

2020-04-26 22:07:00 | 日記
うちの夫が、龍神の石を探しに、本日現地に入りましたっっ

同行したのは、私の義理兄。

私と姉は、姉の家で自宅待機。

結果は

見つからなかった、と、男二人ものの30分くらいで帰ってきた。

本物の石は、鈴ケ神社の裏の、山際にあったと思われる。それが、20年ほど前に道路拡張のときに、工事で、山際が削られて、そしていらない土を捨てる場所のスペースにされてしまったようだ。
今日ヤコブ夫が、現地にいってみたところ、霊視で見た、ヤカン型の石は、そこいらに、見当たらず、どうやら、土砂の下に埋まっているようだ、と、感じたらしい。

よって、本物の石を掘り当てるのは、工事機材が必要となり、大工事になりそうだ。

なので、本物の御神体の石は、探すのは今日で終わり。今からは、龍神に、姉夫婦が、これだ!という、石を見つけてきて、その石に、龍神様に入ってもらう。

龍神様。そう、元は鈴久名に祀られていた龍神様だ。

いま、神社の裏手の土地は田んぼが広がる。だが、数百年前は、神社の裏は、池があったのだ。池と、どこかの閉伊川が、繋がっていたらしく、この池に、しゃもじを落としたら、新里の閉伊川に浮かぶ。という、地元の古い話がある。

昔、神社の山は女人禁制であった。鈴久名の新谷の家の、目が見えないイタコがいて、自分は、神に使えるイタコであるから、といって、山に上がったそうだ。目が見えないから、自分の犬と一緒に山に登り、神社の中腹あたりまで来た時、突風が吹いたそうだ。

イタコと犬は、この突風に煽られて、当時あった、神社裏の池に落ちて亡くなったのだそうだ。

この池から、イタコと犬の、化身の石が見つかったので、この石を、神社の山の中腹において、今でも大事に祀っている。

今土の下になってしまった龍神様は、当時は、池の淵で、池を守る龍神様だったようだ。それが何百年かたったのち、台風なとにより、地形がかわり池の水も無くなり、自然に龍神様の存在が地域から、忘れ去られてしまったのだ。

龍神は、眠った状態でおとなしくしていたようだが、今から、20年前に、登記上の、持ち主の意向で、工事用の現場に利用されたらしいのだ。

当時私の父親は、自分の土地なのに、勝手なことをされた、と、言って怒っていたのを覚えているが、登記上、他人様の土地になっていたようで、関与はしてこなかったのだ。

今回は、土地の持ち主に、了解を得て、龍神様の石を、快くさがさせてもらったのだ。

当時は水のそばに祀られた龍神様。今回は鈴久名川を、見下ろす場所に鎮座させたいと思っている。

早池峰の山の水が降りてくる清い川で、しかも目の前はすぐに滝になり、さらに下に閉伊川の水が流れ合流する。

思えば、龍にとっては、自然のエネルギーを沢山受け取れる場所なのだな。

日本の川は激流だ。早い流れの水が時々石にぶつかり、弾いた水しぶきは、マイナスイオンを発生させる。滝はマイナスイオンを更に増幅させる。

マイナスイオンが、 豊富な日本の大地は、まさに、八百万の神様たちがおわすところだ。

私が数年前に、鈴久名の川に落ちる龍?の、夢を見たことがある。

1メートルくらいの、直径の黄色っぽい胴体で、そして、胴体全体に、頭から尻尾まで、左右に長いヒレが、ヒラヒラと、付いていた。

1メーターくらいあるヒレだから、私は自転車にのっていて、ヒレの上を通過してしまったのだよ。もちろん夢での話。

通過したあと、龍は、脇にある川にドボン、と、入った音がした。

そんな夢を、時々思い出す。

今から20年前に.龍神様の土地に工事の車が入り、石が埋まってしまった。

私の親父がおかしくなったのもその頃なのだ。

何かにとっつかれたかのように、顔が変わったりした。

そして。神社の参道の土を削り始めたのもこの頃からだ。奇行としか言えないが、本人はいいことをしていると主張して、誰のいうことも聞きやしない。

毎日外にでて、土をいじり石を、掘り起こすのだよ。何年間もそうしてきた。

狂ったのだな。私はおかしなことをする親父と、よく、喧嘩した。だが。
静御前は、この、親父をなぜか。守ってきた。
不思議であった。

いま、龍神の、石をさがしている、と、親父に、姉がつたえた。そしたら、親父、

俺は、石をほるのは、やめる。俺の役目は終わった。

と、

と、

言ったのだ。

20年

20年.止められなかった親父の奇行

それが、いま、ここに来てピタリと、止んだ。

私の父親は、てんで、利口でなくて、ワガママで、どうしようもない人かもしれない。が、私ら三人の、子供は、いじめないで育てた。孫である私の子どもらも、いじめないできた。

龍に、祟られてきた20年だとしたら、親父がそれを、うけてくれたおかげで、孫たちに、悪い影響は及ぶことはなかった。せき止めていたのだな、親父は。

龍神も、頼るのは結局、神、仏を信じる人を頼るから仕方ない。

遅くはなってしまったが、私からしたら、20年越しの解決だが、龍神にしたら、何百年越しの解決だ。

世の中

無駄なことは
ない

世の中
身の回りで起こること
全て
神ごと
仏ごと
魂ごと

全てに意味がある

親父がここ、20年の間、人様に恨みつらみ、口にしてきたことは、本当は龍の気持ち、怒りだ

鈴久名の人たちは、恩を忘れてる!と
よくいっていたのは、

かつて
鈴久名の地を守ってくれていた龍神の怒り

数百年かかったが、

復活させよう

龍神様に力を与えよう

誠ひとつの心で

写真の猫は20才くらいになった、姉の家の、マロン。年老いたけどヤマネコだと思うんだ。マロンは、まきフトーブのそばで毎日寝ている利口な猫だ。




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2020/04/26

2020-04-26 15:14:00 | 日記




ニケと、呼んでいたはずの猫が、いま、次女が面倒を見ている。そして、なぜか、いまは、トトロと、呼ばれている猫だ。

ちーと、ブサイクっぽくて、ドテドテした動作で、なのに、次女が、まー、可愛い❤️可愛い💕の、大絶賛だ。

次女に、ピタっとひっついて寝たり、部屋をあるくにも、ついてまわったりする回る猫なので、次女は

一番可愛い😍
と。絶賛だ。

病気もちなので、枝豆や、クウと、隔離して、次女の、部屋の中で普段は飼っている。

次女が出かけたときは、台所のゲージにいれて、行き交う家族に可愛がられているわけです。

仙台の弱り切っていた地域猫が、仙台の長女のめにとまり、長女から。次女のいる岩手にきた、野良猫だ。

凄くひとなつっこいから、もともとは、人に大事にかわれていたろうに。老後を看取ることをしたくなかった飼主だったのかもしれない。

いま、我が家でのんびり、余生を過ごしているようなものかな。

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