クズラのブログ

日頃の農作業や社会活動、そして両親の介護などを綴ります(22年1月記)

補植用の苗を生けていて弱らせて・・・

2011-07-09 | 冬期湛水田
 湛水田の補植が終わり、一般田の特別の補植用の苗を、不用意にも湛水田に生けていました(うちの田んぼの奥に他人の田んぼがあり、その田んぼには、うちの田んぼを通って行かなくてはなりません。その他人の田んぼの耕運や代かきが遅く、トラクターの通り道分を田植えをしないで残していました。耕運機が通った後に、補植しようと、苗を生けていたのです)。
 たぶん、養分不足だと思いますが(湛水田には施肥していないので)、生けていた苗が弱っていたのに、それを一般田に植えてしまいました。
 昨日(7月8日)、一般田を見た知人から「いもちが来とるで」と言われました。弱った苗にいもち病がきて広がったのだと思います。
 反省:補植用の苗は、冬期湛水田には不用意に生けない。

※湛水田の稲の様子
6月28日

6月30日

7月5日

7月8日


 田んぼの近くにあるクリの木に、いがぐりの赤ちゃんができていました(手前の枝に付いています。ピントが合っていなくてすみません)。

 この段階のいがぐりを見るのは初めてでした。

 写真の左側が沢で、奥から手前に流れています。