クズラのブログ

日頃の農作業や社会活動、そして両親の介護などを綴ります(22年1月記)

玄米が313kg(2反分)できました

2012-10-04 | 冬期湛水田
 今日(4日)、モミの調整(乾燥と籾すり)業者から連絡があり、できた玄米を受け取りに行きました。

 今年は、慣行田も無農薬で作ったので、冬期湛水田のモミと混ぜて調整業者に出していました(冬期湛水田と慣行田のモミの量はほぼ半々でした)。できた玄米は313kgだったので、それぞれ156kgできたことになります。

 昨年と比べると、冬期湛水田は66%(156÷237)に減少しました(今年は不耕起でキヌムスメを作り、昨年は半不耕起でヒノヒカリを作りました)。
 慣行田は51%(156÷305)に減少しました(今年は無農薬・少肥料でキヌムスメを、昨年は慣行稲作でヒノヒカリを作りました)。

 栗が落ちていました。

 帰ってゆでて食べました。栗の味もいまいちです。

 この記事を書きながら、今年の収穫の少なさをひしひしと実感しています。

 なお、少し離れたところで、父が2反5畝の慣行田をつくっていて、もうすぐ稲刈りです。ここは普通にできていて、市道沿いなのでイノシシも入っていません。