
ベージュの明るい色にしました。付属品を付け、下取りの3万円を引いて、22万円でした。
これまで乗っていたのは、ホンダのスーパーカブ90(日本製)でした。
4年前に購入したのですが、昨年ガソリンスタンドでオイル交換したときに問題が発生したようです(慣れない人がオイルの注入口を間違えて別のところを開き、出てきたばねを逆に差し込んだらしいというのが後でわかりました)。オイル交換が終了したということで走って帰っていたら、エンジンから「カリカリ」という異常音が聞こえたので、引き返して見てもらいました。「前回のオイル交換はどこでやったの?」と聞かれたのですが、前回のオイル交換もこのスタンドでした。
修理のためにカブを置いて帰り、2・3日後に引きとりに行きました。エンジン内で千切れたばねを取り出して新しいばねに交換したそうです。走ってみて、やや感触の違う音がするようにも感じたのですが、特に問題を感じなかったので、それで了解しました。
半年たった今年の2月から、一旦停車したときにエンジンが止まるようになりました。アイドリングの回転数を調整してもだめでした。そして、次第に燃費と馬力が低下してきました。
先週、90ccを購入した昭和ホンダで相談すると、「オイル交換で同じようなミスをしたカブを素人やガソリンスタンドから持って来られる。ばねを逆に入れたままで少しでも走ると、エンジン関係がダメになっていく」と言われ、ほぼ原因がわかりました。エンジンをばらすだけでも費用がかかり、修理は状況によっては10万円近くかかるということでした。
少し迷いましたが、馬力が落ちて田んぼの坂道がスムースに登れなくなっていたので、買い替えを選びました。今度のカブは、ウインカースイッチが警笛スイッチのそばにあるため、間違えて「ピー!!」と鳴ってしまうことを除けば、快適に走ります。