
慣行田で刈り取った籾を積んだ父の軽トラの左側の前後が坂道で脱輪。籾の重さで車が30度ほど傾いて、元に戻らない。
まず、積んでいた籾を降ろすため、傾いた荷台からウインチでモミ袋を引っ張り下ろした。
次は、軽トラの復旧だが、ウインチで引っ張っても、車輪が道の段差に引っ掛かって、道に上らない。木の少し高いところからウインチで引っ張って、やっと後輪が上った。ミシミシと音が出て木が少し傾くくらいの重さだった。そして、木の下にウインチを付け替えて後ろに引っ張り、前輪も上がった。
最後に、少し高いところからウインチで籾の袋をつり下げ、軽トラに乗せて、元の状態に戻った。
この復旧作業は、昼前から、夕方6時ころまでかかった。帰る間際の月(写真)は明るかった。
明日は、冬期湛水田の稲刈りをします。
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