2005年の平成の大合併により当時の秩父市、吉田町、大滝村、荒川村が合併し、現在の秩父市となりました。
今回は、旧秩父郡大滝村で出会った蓋を掲載します。
旧大滝村は、村全体が秩父多摩甲斐国立公園にあり、パワースポットとして有名な三峰神社、三十槌の氷柱、紅葉など観光名所もたくさんあります。
大滝地区の生活排水処理は個別の浄化槽処理で、合併後も公共下水道設備の導入はないようです。
でも、大血川浄水場から太陽寺に向かう舗装道路上でマンホール蓋を見付けました。
中央に村章が書かれたJIS規格模様の蓋です。
村章を見ると、上半分に漢字の「大」、右下にカタカナの「タ」、左下にカタカナの「キ」と書かれています。
この蓋の用途は何なのでしょうか?
後日、問い合わせたところ上水関係(減圧設備か)の蓋との事、残念ながら下水道の蓋ではありませんでした。
この蓋以外では、上水関係の蓋しか見付ける事が出来ませんでした。
仕切弁の蓋です。
こちらは制水弁の蓋です。
こちらは空気弁の蓋です。
そして消火栓の蓋です。
なかなか行けない地域ですが、頑張ればもっと違った蓋が見つかるかなー。