今回は、檜原村で出会った上水道関係他の蓋を中心に整理します。
いつもは、消防関係で消火栓や防火貯水槽の蓋を整理していますが、消火栓の蓋は見つける事が出来ませんでした。また、防火貯水槽の蓋は檜原村を特定できるマークやデザインがある蓋は見つけられませんでした。
消火栓は、「地下式消火栓」と「地上式消火栓」があります。「地下式消火栓」はマンホールと同じ金属性の蓋の中に消火栓が収納され、必要なときは蓋を開けてホースを接続します。しかし、冬に積雪が多い地方では、地下式消火栓は不便なので地上式消火栓が設置されています。
檜原村では地上式消火栓が見られたので、消火栓を設置した頃は冬季に積雪が多かったのかも知れません。
以下に、上水道関係の蓋を整理します。
こちらは仕切弁の蓋です。
檜原村は、上水道事業を秋川水系の村営水道および簡易水道を使用しているので、村章の入った蓋(仕切弁、制水弁、空気弁など)を見付ける事が出来ました。
こちらは制水弁の蓋です。
こちらは空気弁の蓋です。
こちらは、不断弁と書かれた蓋ですが、中央の章は栃木県鹿沼市のものです。
以上で檜原村の上水道関係他の蓋の整理を終了します。