平成23年5月に日光街道を踏破し、翌6月に宇都宮宿を出発し旧奥州街道歩きを開始しました。
その後、東日本大震災の発生もあり、暫く中止し平成25年春から再開しました。
街道歩きは、春と秋のベストシーズンに各1回連続して5~6泊して歩いていますので、これまで延べ6年(実質31日間)をかけ、平成29年春に青森県三戸宿に辿り着きました。
そして今回、三戸宿(青森県三戸郡三戸町)をスタートし、5泊6日で青森宿(青森市)まで約100㎞を歩きました。
その間通過した自治体は、三戸町、南部町、五戸町、十和田市、七戸町、東北町、野辺地町、平内町、青森市の7町2市でした。
今回は、その間で撮ったマンホール蓋の内、デザインマンホール蓋に付いて整理してみます。
最初は、三戸郡三戸町です。
県立城山公園内にある天守閣風の建物「三戸城温故館」と桜がデザインされています。 ネット上には、左横にいるのは町の鳥「コノハズク」をデザイン化した町の公式マスコット「ぬかべえ」とありますが、三戸町のHPを検索しても「ぬかべえ」は表示されませんでした。
次は三戸郡南部町です。
青森県南部地方を中心に行われる冬の伝統行事で、田植え作業を唄と踊りで表現する「えんぶり」をデザインしています。
「えんぶり」とは、農具の「朳(えぶり)」にちなみ呼ぶようになったとか。昭和54年2月に国の重要無形民俗文化財に指定されています。
現在の南部町は、旧南部町、名川町、福地村が2006年1月1日に新設合併し出来た町ですが、街道歩きでは旧南部町しか通りませんでした。
次は三戸郡五戸町です。
中央に牧場を走る馬の親子、その周りを町の木「イチイ」の葉と実で囲んでいるデザインです。
現在の五戸町は、旧五戸町が平成16年7月1日に倉石村を合併編入しできた町です。
カラー版はこちらです。
ノンカラー版はこちらです。
旧三戸郡倉石村も通過しました。
中央に村の花「コブシ」、周りに村の木「アカマツ」で囲むデザインです。
こちらは、公共下水道設部ではなく、農業集落排水設備の蓋になります。
次は十和田町です。
現在の十和田市は、平成17年7月1日に旧十和田市と旧上北郡十和田湖町が新設合併して出来た市です。
十和田市では、二種類のカラー蓋を見付けました。
一つ目は、中央に旧十和田市章、周りに市の木「アカマツ」と市の花「ツツジ」がデザインされた蓋です。
こちらは、ノンカラー版を見つける事が出来ませんでした。
二つ目は、中央に馬の親子が走り、背景に市の木「アカマツ」と市の花「ツツジ」がデザインされた蓋です。
こちらはノンカラー版です。
七戸町以降は、その2.で整理します。
その後、東日本大震災の発生もあり、暫く中止し平成25年春から再開しました。
街道歩きは、春と秋のベストシーズンに各1回連続して5~6泊して歩いていますので、これまで延べ6年(実質31日間)をかけ、平成29年春に青森県三戸宿に辿り着きました。
そして今回、三戸宿(青森県三戸郡三戸町)をスタートし、5泊6日で青森宿(青森市)まで約100㎞を歩きました。
その間通過した自治体は、三戸町、南部町、五戸町、十和田市、七戸町、東北町、野辺地町、平内町、青森市の7町2市でした。
今回は、その間で撮ったマンホール蓋の内、デザインマンホール蓋に付いて整理してみます。
最初は、三戸郡三戸町です。
県立城山公園内にある天守閣風の建物「三戸城温故館」と桜がデザインされています。 ネット上には、左横にいるのは町の鳥「コノハズク」をデザイン化した町の公式マスコット「ぬかべえ」とありますが、三戸町のHPを検索しても「ぬかべえ」は表示されませんでした。
次は三戸郡南部町です。
青森県南部地方を中心に行われる冬の伝統行事で、田植え作業を唄と踊りで表現する「えんぶり」をデザインしています。
「えんぶり」とは、農具の「朳(えぶり)」にちなみ呼ぶようになったとか。昭和54年2月に国の重要無形民俗文化財に指定されています。
現在の南部町は、旧南部町、名川町、福地村が2006年1月1日に新設合併し出来た町ですが、街道歩きでは旧南部町しか通りませんでした。
次は三戸郡五戸町です。
中央に牧場を走る馬の親子、その周りを町の木「イチイ」の葉と実で囲んでいるデザインです。
現在の五戸町は、旧五戸町が平成16年7月1日に倉石村を合併編入しできた町です。
カラー版はこちらです。
ノンカラー版はこちらです。
旧三戸郡倉石村も通過しました。
中央に村の花「コブシ」、周りに村の木「アカマツ」で囲むデザインです。
こちらは、公共下水道設部ではなく、農業集落排水設備の蓋になります。
次は十和田町です。
現在の十和田市は、平成17年7月1日に旧十和田市と旧上北郡十和田湖町が新設合併して出来た市です。
十和田市では、二種類のカラー蓋を見付けました。
一つ目は、中央に旧十和田市章、周りに市の木「アカマツ」と市の花「ツツジ」がデザインされた蓋です。
こちらは、ノンカラー版を見つける事が出来ませんでした。
二つ目は、中央に馬の親子が走り、背景に市の木「アカマツ」と市の花「ツツジ」がデザインされた蓋です。
こちらはノンカラー版です。
七戸町以降は、その2.で整理します。