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気ままに出かけて 写真に残る植物や風景etcを 備忘録として足跡に残しています。

埼玉県桶川市のマンホール蓋(その1)公共下水道関係

2023-02-17 21:41:12 | マンホール蓋

※2023.02.13更新 第18弾として配布されたマンホールカードを追加しました。
※2022.09.10更新 旧来のデザイン蓋3枚、スリップ防止模様の蓋1枚を追加しました。
※2022.03.01更新 桶川市マスコットキャラクター「オケちゃん」のカラーデザイン蓋・ノンカラー蓋、デザイン蓋や規格模様蓋のタイプ違い、小型マンホール蓋のデザイン蓋などを追加しました。
※2020/06/25更新 公共下水道関係として整理し、写真サイズの統一、現時点で収集した最新のマンホール画像を反映しました。また、第12弾として配布開始されたマンホールカードの情報を追加しました。

現在の桶川市は、昭和30年に桶川町・加納村・川田谷村が合併して新たな桶川町が成立し、以降少しの編入・分離があり昭和45年11月3日の市制施行で桶川市が誕生し、現在に至っています。

桶川市は、首都東京から43km程の距離にあり、埼玉県の中央部に位置しています。東は元荒川をへだて、久喜市および蓮田市に、西は荒川を境に川島町に、南は上尾市および伊奈町に、北は鴻巣市および北本市に隣接しています。また、面積は25.35平方キロメートル、人口は令和2年6月1日現在で7.5万人強、世帯数は3.2万強となっています。

その昔、江戸から10里、近隣からの農産物の集散地という地の利を得て、人々が自然に集まってくるため、中山道の宿場町として栄えました。
明治以降は、麦、さつまいも、べに花などの集散地として栄え、堂々たる蔵造りの店が現在も残り、当時の繁栄を今に伝えています。
そして現在、“みんなで つくり 育む 活気あふれる交通拠点都市 おけがわ” を目標としたまちづくりの実現に向けた、着実な歩みを踏み出しております。

市章は、頭文字のオケを組み合わせて、市民の連帯、協力を表し、市の将来の向上、飛躍を象徴した希望の姿を表したものです。(昭和43年11月1日桶川町の町章として制定、市制施行後も継続されました)

市の花は「ツツジ」、町の木は「ケアキ」、市民の花は「紅花」、「芝桜」、「アジサイ」、「ヒマワリ」、「サザンカ」の5種、市民の木は「ナラ」、「イチョウ」、「泰山木」、「モクセイ」、「カキ」の5種です。(昭和51年10月1日制定)(以上は、桶川市HPより)

桶川市は、江戸時代に旧中山道で日本橋から6番目の宿場となる桶川宿が置かれていた所で、今でも蔵作りの建物など宿場町の面影を残こしています。
また、江戸時代に周辺部で栽培されていた紅花は「桶川臙脂」としてその名を知られ、最上地方に次いで2番目の収穫高を誇っていましたが、明治期に入ると化学染料の導入などから次第に衰退していきました。
現在市では、マスコットキャラクター『オケちゃん』をはじめ、「べに花」をシンボルとしたまちをづくりを行い、 毎年6月には「ベニバナまつり」が行われます。
蔵づくり。

ベニバナ。


市の紹介はここまでとし、次は公共下水道に係わる情報です。
桶川市の公共下水道は、雨水と汚水を分けて処理する分流方式を採用しています。雨水は、そのまま河川に放出されます。汚水は、埼玉県の荒川左岸北部流域下水道に接続し、桶川市にある元荒川水循環センターで最終処理され元荒川に放流されています。

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
最初は、桶川市が配布するマンホールカードの紹介です。
桶川市は、2023年1月28日より第18弾として2種類目となるマンホールカードの配布を始めました。
 (2023.02.17追加)
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
市民の花「紅花」を頭に咲かせた桶川市のマスコットキャラクター「オケちゃん」が「中山道桶川宿」を散策している様子を描いたマンホール蓋です。 背景には、桶川宿の街並みと市民の木「イチョウ」が描かれ、下水道事業のイメージアップだけでなく、まちづくりのシンボルの一つとなることを期待してデザインされています。 桶川市は江戸時代、農産物の集散地兼宿場町でした。 特に紅花は全国で二番目の生産量を誇り、「桶川臙脂(えんじ)」の名で全国に知られ、紅花宿と呼ばれるほどに栄えました。 現在でも中山道沿いには宿場町の面影が残っており、当時の繁栄を今に伝えています。

また、2020年6月8日より第12弾としてマンホールカードの配布を始めました。
 
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
桶川市では、「べに花の郷 桶川市」のキャッチフレーズを掲げ、まちづくりを行っています。 桶川における紅花の生産は、天明・寛政年間に江戸商人がその種子をもたらしたことから始まり、「桶川臙脂(えんじ)」の名で全国に知られ、紅花宿とよばれるほどに栄え、大きな富と文化をもたらしました。 しかし、明治期に入ると化学染料の導入などから次第に衰退してしまいます。 江戸時代に経済的な繁栄をもたらした紅花が、百年を経た今文化的な成熟をもたらす。 そんな願いを込めて、紅花を市民の花と定め、まちづくりのシンボルとしてこのマンホールもデザインされました。 

こちらは、中山道宿場館に展示されていたカラーデザイン蓋です。
(2022.03.01追加)

こちらは、桶川駅西口・ロータリーの歩道に設置されているマンホールカードの座標軸のカラーデザイン蓋です。
右蓋が左蓋に置き換えられました。
 
近くには雨水蓋も設置されています。
右蓋が左蓋に置き換えられました。
 
こちらは、上記のノンカラー蓋です。
こちらの蓋には用途記載がありません。

こちらは雨水蓋です。
  (2022.03.01追加)
こちらは、枠に模様があります。
(2022.0910追加)

こちらは汚水蓋です。
   (2022.09.10追加)
こちらは、枠に模様があります。

こちらは、上記と同じデザインですがスリップ防止模様のマンホール蓋です。
左蓋は左下に「う」(雨水蓋)、右蓋は左下に「お」(汚水蓋)と書かれています。
 

次は、以前から設置されているもう一つのカラーデザイン蓋です。
市の花「ツツジ」と市の木「ケヤキ」、そして「OKEGAWA」の名前が入る飛行船がデザインされています。
  
桶川市と飛行船のつながりは、
㈱日本飛行船が、2005年から2010年まで市を流れる荒川の河川敷にある本田エアポートを運航基地とし、自社保有の飛行船を運航して広告宣伝・航空撮影・地質調査・測量・遊覧飛行などの事業を行っていた事にあるようです。

こちらは、ノンカラーの蓋です。
こちらは雨水蓋です。
こちらは、枠に模様があります。
 

こちらは汚水蓋です。
 (2022.09.10追加)
こちらは、枠に模様があります。
   

こちらは、第18弾として配布開始したマンホールカードに示された座標軸のカラー蓋です。
桶川駅東口から旧中山道に向かい、旧中山道と交差する桶川駅前信号を左(中山道宿場館方向)に折れ少し進むと彩の菓子処「おき川本店」付近の歩道に設置されています。
 (2022.03.01追加)
こちらはノンカラー蓋です。
JR高崎線・桶川駅東口の再開発エリアの歩道に設置されています。また、同エリアにはカラー蓋も設置されています。
 (2022.03.01追加)

次は、規格模様と呼ばれるマンホール蓋です。
こちらは、JIS規格模様のマンホール蓋です。
こちらの蓋には、用途記載がありません。

次は、亀甲模様のマンホール蓋です。
いずれも汚水蓋です。
こちらの蓋には「汚水」の文字の間に「。」があります。
 
こちらには「。」がありません。

次は、毘沙門亀甲模様のマンホール蓋です。
こちらは雨水蓋です。
 
こちらは汚水蓋です。
 

こちらは、〇が繋がったような模様のマンホール蓋です。
いずれも汚水蓋です。
 

次は、スリップ防止模様のマンホール蓋です。
こちらは、模様のタイプごとに整理します。
スリップ防止模様の蓋に整理すべきか迷いましたが、こちらで整理しました。
(2022.09.10追加)
以降は、スリップ防止模様(ASD(Anti-Slipping Design))の蓋です。
中央には、市章の代わりに市の花「べにばな」が描かれ、ベニバナの下に左蓋は「う」(雨水)、右蓋は「お」(汚水)と書かれています。
 
こちらも中央に、市の花「べにばな」、左蓋は右下に「うすい」、右蓋には「おすい」と書かれています。
 
こちらも中央に、市の花「べにばな」、右下に「うすい」と左下に「おけがわ」と表記されています。
(2022.03.01追加)
こちらは枠に模様のある蓋です。
左蓋は右下に「うすい」と左下に「おけがわ」、右蓋には右下に「おすい」と書かれています。
 
こちらも中央に市の花「べにばな」、右下に「おすい」と書かれています。

こちらも中央に市の花「べにばな」、中央下に「おすい」と書かれています。

最後は、コンクリート製の蓋です。
いずれも用途記載がありません。
 

こちらは角蓋です。
こちらの蓋には、中央の市章の上が「汚水」、下が「最終端」と表記されています。
近くには流域下水道の蓋(右蓋)がありますので、桶川市の公共下水道が流域下水道に接続する部分の蓋ではないかと想像します。
 (2022.03.01追加)
こちらの蓋には、中央の市章の上が「第4-2」、下が「最終端」と表記されています。
こちらは、公共下水道の区域の最終端のマンホール蓋ではないかと想像します。

次は、小型マンホール蓋です。
こちらは、前出と同じデザインの小型マンホール蓋です。
いずれも汚水蓋です。
  (2022.03.01追加)

次は、規格模様の蓋です。
こちらは、亀甲模様の汚水蓋です。

こちらも、他自治体でよく見かける模様の汚水蓋です。

こちらは、コンクリート製の蓋です。
 
こちらは、プラスティック製の汚水枡の蓋です。
 

最後は、雨水集積枡の蓋です。
こちらは、中央に市の花「べにばな」下見えます。

こちらは、中央に市章、対角に市の花「ベニバナ」が描かれています。
 
こちらは、中央に市章のみの蓋です。

以上で、その1.公共下水道関係の蓋の整理は終了です。
次回(その2)では、上記以外の上水道関係の蓋を整理してみます。

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埼玉県越谷市のマンホール蓋(その1)公共下水道関係

2023-02-15 19:01:34 | マンホール蓋

※2023.02.15更新 3種類目となる第18弾配布のマンホールカードを追加しました。
※2022.03.09更新 越谷いちごPRキャラクター「ストロングベリーちゃん」のカラーマンホール蓋を追加しました。
※2021.08.30更新 デザインマンホール蓋(親子蓋を含む)や規格模様のマンホール蓋20枚、小型マンホール蓋5枚を追加しました。

越谷市は、昭和29年11月3日、埼玉県南埼玉郡桜井村、新方村、増林村、大袋村、出羽村、蒲生村、荻島村、大相模村、越ヶ谷町、大沢町の2町8村が合併し、その区域をもって越谷町 が発足します。昭和30年11月3日、埼玉県北足立郡草加町大字伊原、上谷及び麦塚の区域を南埼玉郡越谷町に編入します。その後、昭和33年11月3日、市制施行し埼玉県下で22番目の越谷市となり、現在に至っています。

越谷市は、埼玉県の東南部に位置し、東京都心から北へ25kmの地点にあり、首都圏の衛星都市的性格を持っています。東西8.6キロメートル、南北11.5キロメートルにわたり、面積は60.24平方キロメートル、人口は令和2年6月1日現在で34.4万人強、世帯数は15.6万世帯強となっています。
北は春日部市、西はさいたま市、南は川口市・草加市、東は吉川市・松伏町の5市1町に隣接しています。

市章は、10個の外輪は、合併した2町8カ村を表し、中央にカタカナの「コ」を4つ集めて「越(こし)」の意味、中心は「谷」の文字を図案化したものです。(昭和30年1月10日制定)

また、越谷市は、市民の皆さんとともに暮らしやすいまちづくりを進めるための、市制40周年を記念しシンボルマークを平成10年11月3日に制定しました。
図案は、「水郷こしがや」と、親子のシラコバトが未来にはばたく様子を表現しています。

市の花は「キク」、市の木は「ケヤキ」、市の鳥「シラコバト」です。(以上は、越谷市HPより)

越谷市の公共下水道は、雨水と汚水を別々の管で処理する分流式を採用しています。雨水は、道路側溝、水路を経て河川に放流されます。汚水は、県が整備している中川流域下水道に接続して、三郷市にある中川水循環センターで最終処理され中川に放流されるようです。 

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
最初は、越谷市が配布するマンホールカードの紹介です。
2023年1月28日に第18弾として三種類目となるマンホールカードの配布を始めました。
 (2023.02.15追加)
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
埼玉県の地域特産ブランドに認定されている「越谷完熟いちご」のPRキャラクター「ストロングベリーちゃん」が、レイクタウンのシンボルである大相模調整池の水面から飛び出して、歓迎のごあいさつをしている姿を描いたものです。 レイクタウンの近くには、関東最大級の規模を誇る「越谷いちごタウン」など、数多くのいちご観光農園があります。 いずれの農園も、ベビーカーや車いすのまま楽に摘み取れる高設栽培を採用しています。 越谷のいちご狩りで、いろいろな品種のいちごを食べ比べてベリーグッドなひとときをお過ごしください。

2017年4月3日に第4弾として二種類目となるマンホールカードの配布を始めました。 
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
本デザインの主役は、越谷特別市民「ガ-ヤちゃん」。 市内にある「宮内庁埼玉鴨場」と特産の「越谷ねぎ」にちなんで考案されたご当地グルメ「越谷鴨ネギ鍋」のキャラクターとして誕生しました。 鴨がネギを背負い鍋に入ると哀愁漂う独特の装いから人気を博し、市民に愛され、親しまれている存在です。 このマンホール蓋は、日光街道第三の宿場町「越谷宿」の玄関口、越谷駅の高架下にある観光物産拠点施設「ガ-ヤちゃんの蔵屋敷」の目の前に設置されています。  “こしがや”の魅力を発信する「ガ-ヤちゃん」 を見つけたら、ウマイことが重なるカモ!?。

2016年10月1日に第3弾としてマンホールカードの配布を始めました。
 
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
中央にデザインされている鳥は「シラコバト」です。「越ヶ谷のシラコバト」として国の天然記念物に指定されており、越谷を代表する 野鳥として、また、かけがえのない自然環境を守るシンボルとして「市の鳥」にも指定されています。そのシラコバトがとまっている木は 「ケヤキ」です。市内に多く育っており、大きな幹の上に枝を広げた雄姿がますます発展する越谷市にふさわしいことから「市の木」に 指定されています。このデザイン蓋は、汚水だけでなく雨水のマンホールにも採用されており、カラーのものとそうでないものがありますので、 ぜひ探してみてください。 

それでは、マンホール蓋の整理に入ります。
最初は、第3弾のマンホールカードとなったカラーデザインマンホール蓋です。
こちらは雨水蓋です。
右蓋の上部には、左に「しょうぼう」、右に「すいり」と書かれています。
 

こちらは汚水蓋です。
こちらは、マンホールカードの座標軸に設置されている蓋で、東武伊勢崎線・越谷駅東口ロータリーの歩道 に設置されています。

他にも、色合いの異なる蓋があります。
 
こちらは親子蓋です。
(2021.08.30追加)

こちらは、上記のノンカラー蓋です。
こちらは雨水蓋です。
  
(2021.08.30追加)
こちらの蓋には、上部に左から西暦下2桁「09」、耐荷重量を示す「T-14」、製造会社(日之出水道機器㈱)のロゴが表記されています。

こちらは親子蓋です。
こちらはΦ900サイズの蓋です。
 (2021.08.30追加)
こちらはΦ1200サイズの蓋です。
(2021.08.30追加)

こちらは汚水蓋です。
 
(2021.08.30追加) 
こちらの蓋には、上部に左から西暦下2桁「09」、耐荷重量を示す「T-14」、製造会社(日之出水道機器㈱)のロゴが表記されています。

こちらは親子蓋です。
左蓋はΦ900サイズ、右蓋はΦ1200サイズの蓋です。
 (2021.08.30追加)

次は、第4弾のマンホールカードとなったデザインカラーマンホール蓋です。
こちらは、マンホールカードの座標軸に設置されている蓋で、東武伊勢崎線・越谷駅東口・ロータリーの越谷ツインシティー・Bシティー前歩道 に設置されています。

こちらは、市制施行60周年記念ロゴマークをモチーフとした下水道マンホール蓋です。
AR機能が設定されているのでスマートフォンのアプリ(Aurasma)でPR動画を見る事が出来るようです。
市内で唯一、東武伊勢崎線・越谷レイクタウン駅北側ロータリーに設置されています。

こちらは、第18弾として配布されたマンホールカードの座標軸に設置されているカラー蓋です。
JR武蔵野線越谷レイクタウン駅北口・ロータリー、見田方遺跡公園南側歩道に設置されています。
 (2022.03.09追加)

以降では、規格模様と呼ばれる蓋を整理します。
最初はJIS規格と呼ばれる蓋です。
こちらには用途記載がありません。
 (2021.08.30追加)
こちらの蓋は、上部に「M」、下部に「PAT」の文字が見えます。
 (2021.08.30追加)
こちらはコンクリート枠が付いています。
こちらの蓋は、上部に「H」、下部に「PAT」の文字が見えます。

こちらは雨水蓋です。

こちらは「雨水」の表記です。
(2021.08.30追加)
こちらは汚水蓋です。
 (2021.08.30追加)
こちらは「汚水」の表記です。
(2021.08.30追加)
こちらの蓋には、上部に「M」や「M8」の文字があります。
 (2021.08.30追加)

次は、スリップ防止模様の蓋です。
こちらの蓋の中央には、市章の代わりに市のシンボルマークが描かれています。
上部に左から西暦下2桁、耐荷重量を示す「T-25」、製造会社(日之出水道機器㈱)のロゴが表記されています。
左が雨水蓋、右が汚水蓋です。
 

次は、インターロッキングブロック タイプの蓋です。
 

(2021.08.30追加)

こちらは、亀甲模様の蓋です。
Φ900サイズの蓋で、上部に「雨水」、下部に「汚水」の文字があります。
以前、東京都福生市で同様の蓋を見た事がありますが、マンホールの構造が見たいですね。
(2021.08.30追加)

最後は、コンクリート製の蓋です。
こちらは、デザイン蓋と同じ図案のようですが彩色で表現されている蓋です。
左右の蓋では、「こしがや」と「おすい」の文字の大きさや文字間の広さが違っています。
 

こちらの蓋は、かなり古い時代のコンクリート製の蓋です。
中央の市章が本来の市章のデザインとは違うようです。
 (2021.08.30追加)
 (2021.08.30追加)

以降は、小型マンホール蓋の整理です。
最初は、第3弾のマンホールカードとなった、市の木「ケヤキ」に市の鳥「シラコバト」がとまっているデザインの蓋です。
こちらは雨水蓋です。
 
(2021.08.30追加)
こちらは汚水蓋です。
 
(2021.08.30追加)
こちらの蓋には、上部に左から西暦下2桁「08」、耐荷重量を示す「T-14」、製造会社(日之出水道機器㈱)のロゴが表記されています。
(2021.08.30追加)

次は、スリップ防止模様の汚水蓋です。
こちらの蓋の中央には、市章の代わりに市のシンボルマークが描かれています。
(2021.08.30追加)

次は、プラスティック製の蓋です。
こちらの蓋も前出のデザイン蓋と同じ、市の木「ケヤキ」に市の鳥「シラコバト」がとまっているデザインです。
(2021.08.30追加)

最後は、コンクリート製の蓋です。
こちらは、彩色ではなく凹凸で表現された蓋です。
汚水枡の蓋のようです。
 
次は、中央が市章だけの蓋です。
こちらは、市章がコンクリートの凹凸で表現されています。
 
こちらは、中央の市章が金属製のようです。
 (2021.08.30追加)

以上で、その1.越谷市の公共下水道関係の蓋の整理は終了です。

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東京都東村山市のマンホール蓋(その2)上水道関係他

2023-02-10 14:53:05 | マンホール蓋

※2023.02.10

更新 消火栓蓋、防火貯水槽蓋、制水弁蓋、基準点蓋を各1枚追加しました。
※2022.04.01更新 制水弁蓋、防火貯水槽蓋、電線共同溝蓋、基準点蓋など5枚追加しました。

今回は、東村山市で出会った上水道関係他の蓋を中心に整理します。

東村山市は、昭和49年6月に上水道事業を東京都水道局の上水事業に一元化しました。そのような状況があり、東京都のマークが入った上水関係の蓋は見付かりますが、東村山市の章やマークが入っている上水道関係の蓋(消火栓、仕切弁、制水弁、空気弁など)は、あまり見つかりませんでした。

最初は、消火栓の蓋です。
(2023.02.10追加)
こちらは、防火貯水槽の蓋です。
 
(2023.02.10追加)
 (2022.04.01追加)

次は上水道の制水弁蓋です。
 
 (2022.04.01追加)
(2023.02.10追加) 

こちらの蓋には、中央の市章下に「通信」、「電・通」の文字がありますが、共同電線構(CCBOX)の蓋でしょうか。
 
こちらは角蓋です。
用途記載はありませんが、通信系と判断しこちらに整理しました。
(2022.04.01追加)
こちらは、NTTさんとの電線共同溝の蓋でしょうか。
(2022.04.01追加)

最後は基準点の蓋です。
こちらは、「基準点 Ⅰ」と表記されたコンクリート製の蓋です。
(2023.02.10追加) 
こちらは、「基準点 Ⅱ」と表記された蓋です。
こちらの蓋は、かなり小さなサイズです。

こちらは、「道路台帳 Ⅰ多 」と表示されています。
(2022.04.01追加)

以上で、その2.上水道関係他の整理を終了します。

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東京都東村山市のマンホール蓋(その1)公共下水道関係

2023-02-07 18:04:17 | マンホール蓋

※2023.02.07更新 デザイン蓋3枚、規格模様の蓋9枚、角蓋1枚を追加しました。
※2022.05.19
更新 規格模様蓋(JIS、亀甲)2枚、雨水浸透桝の蓋1枚、汚水枡の蓋1枚を追加しました。
※2022.05.12更新 規格模様蓋(JIS、スリップ防止、コンクリート製)5枚を追加しました。
※2022.04.01更新 デザイン蓋(小型蓋含む)のタイプ違い4枚、規格模様蓋(JIS、スリップ防止、コンクリート製)7枚を追加しました。

東村山市の経緯は、明治22年8月に久米川村、南秋津村、大岱村、廻田村、野口村が合併し東村山村が誕生します。その後、昭和17年4月町制施行により東村山町となります。そして、昭和39年4月に東京都で13番目の市となり、現在に至っています。

東村山市は、東京都の北西部、荒川から多摩川にかけて広がる洪積層、武蔵野台地のほぼ中心部にあります。北西部分にはこの武蔵野台地にポッカリと島のように浮かんだ狭山丘陵を含んでおり、荒川方向(北東)にゆるやかに下がっています。行政区画でいうと、北は狭山丘陵・柳瀬川によって埼玉県所沢市に、東から南東は清瀬市、東久留米市、南は小平市そして西は東大和市に接しています。地勢は、東西5.878キロメートル、南北5.240キロメートル、総面積17.14平方キロメートルです。人口は、令和2年2月29日現在で14.8万人強、世帯数は7.1万世帯強です。

市内には武蔵野の面影を残す雑木林や田園風景があり、散策する市民の心を和ませてくれます。特に新東京百景の一つとなっている北山公園は、八国山を背に、花菖蒲・ハス・彼岸花などの見事な花と、ほとばしるような緑が目を引きます。

市章は、東村山市の頭文字「ヒ」と「ム」を鳩の型に図案化し、市民の平和と市の躍進を表現したものです。(昭和39年4月1日制定)

市の花は「ツツジ」、市の木は「ケヤキ」、市の鳥は「ハクセキレイ」です。(以上は、東村山市HPより)

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
東村山市の下水道は、区域により、汚水・雨水を別系統で排水する分流方式と汚水・雨水を一緒に排水する合流方式の二つの方式を採用しています。多くは分流方式の区域で公共下水道を経て流域下水道を流下し、清瀬市にある清瀬水再生センターで 汚水を処理し柳瀬川に放流しています。合流方式では、府中市にある北多摩一号水再生センターで処理し多摩川に放流しています。

それでは、マンホール蓋の整理です。
最初は、市制施行50周年を記念して設置された、市のキャラクター「ひがっしー」をデザインした5種類のマンホール蓋です。
西武新宿線・東村山駅東口から続く「さくら通り」に5種類、久米川駅の南口と北口には各1種類が設置されています。
   


「ひがっしー」は、平成26年度、東村山市市制施行50周年を迎えるにあたり、市の魅力をPRしていくために誕生した「市公式キャラクター」です。東村山生まれのケヤキの木の妖精「ひがっしー」は、ツンツンした髪型(ひがっしースタイル)がチャームポイントで、みんなを笑顔にするような立派なケヤキになるのが目標です!(東村山市HPより)

次は、以前から設置されているデザインマンホール蓋です。
こちらは、市の花「ツツジ」を全面に描いた雨水蓋です。
 (2022.04.01追加)
こちらは、枠に模様があります。
 
こちらは、親子蓋です。
 

こちらは「浸透」と書かれた蓋です。
(2022.04.01追加)

次は、多摩湖(村山貯水池)の取水塔がデザインされた汚水蓋です。
こちらは実際の風景です。


 
こちらは、枠に模様があります。
 
こちらは、親子蓋です。
 (2023.02.07追加)
こちらは、Φ1200径の蓋です。
(2023.02.07追加)
こちらは、枠に模様があります。

こちらは、清瀬水再生センター内の屋外展示蓋にあるカラー蓋です。

以降は、規格模様と呼ばれるマンホール蓋です。
はじめは、JIS規格模様の蓋です。
こちらは、用途記載のない蓋です。
(2022.05.19追加)
(2023.02.07追加)
こちらは、左右の蓋共に上部に「MS」、下部に「PAT」の文字があります。
 
こちらは、左蓋は左部に「M」、右蓋は左部に「M」右部に「PAT」の文字があります。
 
こちらは、上部に「MS」の文字があります。
 (2023.02.07追加)
こちらは、用途記載部が消えている枠に模様がある蓋です。

こちらは、コンクリート枠があります。
右蓋は、上部に「MD」と表記されています。
 (2023.02.07追加2)

こちらは雨水蓋です。
丸の中に「雨」の文字があります。
 
こちらは、上部に「MS」の文字があります。
 (2022.05.12追加)
こちらは、枠に模様があります。
 
こちらは「雨水」の文字となっています。
(2022.04.01追加)
(2023.02.07追加)
こちらは、上部に「MS」の文字があります。


こちらは汚水蓋です。
  
こちらの蓋は、上記と比べ「汚」の文字を囲んでいる〇の六ケ所に突起があります。
(2023.02.07追加)
こちらは、枠に模様があります。
(2022.04.01追加)

こちらは合流蓋です。

こちらは、枠に模様があります。 
(2022.04.01追加)

こちらは、亀甲模様の蓋です。
こちらはΦ900の汚水蓋です。
(2022.05.19追加)

こちらは、グレーチング(格子)型の蓋です。

こちらは、スリップ防止模様の蓋です。
中央の市章に下に「う」の文字がありますので雨水蓋のようです。

汚水蓋も新青梅街道の野口橋交差点付近で見つけましたが、車道に設置されている為、交通量が多すぎて撮る事を諦めました。

こちらは、中央の市章に下に「P」の文字があります。
左蓋はΦ900の蓋です。
 (2022.04.01追加)
こちらの蓋は、前記とスリップ防止模様が違います。
(2022.05.12追加)

こちらは、用途記載のない毘沙門亀甲模様の蓋です。

こちらは、用途記載のない幾何学模様の蓋です。

こちらは、インターロッキングブロック型の蓋です。
左は上部に市の花「ツツジ」がデザインされた雨水蓋、右は上部に多摩湖(村山貯水池)の取水塔がデザインされた汚水蓋です。
 

以降の蓋にはデザインがありません。
こちらは用途記載がありません。
(2022.05.12追加)

こちらは雨水蓋です。
 
こちらは、フレーム部分のタイプが違います。

こちらの蓋はブロックを繋ぎ合わせた形態ではありませんが、フレーム部の形態からこちらで整理します。
こちらの蓋は、右下に「うすい」と表記されています。

こちらは汚水蓋です。
 (2022.05.12追加)
(2022.05.12追加)
こちらの蓋には、右下に「おすい」と表記されています。
(2022.04.01追加)

こちらは、コンクリート製の蓋です。
こちらは用途記載がありません。

こちらは雨水蓋です。
 (2022.04.01追加)

こちらは、「汚水」と書かれた大きめの角蓋です。

こちらは、中央の市章の下に「汚」の表記があります。
(2023.02.07追加)

以降で、小型マンホール蓋を整理します。
こちらは、前出同様のデザインで多摩湖(村山貯水池)の取水塔が描かれた蓋です。
こちらは、下部に「公共ます」とあります。
   (2022.04.01追加)
こちらは、コンクリート製の蓋です。
 
こちらは、プラスティック製の蓋です。

こちらは、「公共ます」と書かれていませんので、小型の汚水マンホール蓋でしょうか。
 
 

こちらは、前出同様のデザインで市の花「ツツジ」を全面に描いた蓋です。
こちらは雨水蓋です。
(2022.04.01追加)
こちらは浸透蓋です。
(2023.02.07追加)

こちらは、亀甲模様の蓋です。
こちらは雨水蓋です。
(2023.02.07追加)

こちらは、コンクリート製の「汚水ます」です。

こちらの蓋は、「汚水」と書かれています。

こちらは「さくら通り」で見付けた側溝枡の蓋です。
「さくら通り」には、名前の通り桜並木がありますので、蓋には桜の花がデザインされています。
こちらは雨水枡の蓋です。

こちらは汚水枡の蓋です。
(2022.05.19追加)

こちらは、雨水浸透桝の蓋です。
 (2022.05.19追加)

以上で、その1.公共下水道関係の蓋の整理は終了です。
その2.では、上水道関係他の蓋を整理します。

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東京都福生市のマンホール蓋(その2)上水道関係他

2023-02-03 23:34:57 | マンホール蓋

※2023.02.03更新 防火貯水槽の蓋1枚、電線共同構の蓋2枚を追加しました。
※2020.12.06更新 空気弁蓋1枚、電線共同構の蓋2枚、公共基準点蓋1枚など5枚追加しました。

今回は、福生市で出会った上水道関係他の蓋を中心に整理します。
最初は消防関係で、防火用水槽の蓋です。
消火栓蓋は、東京都のマークが入った蓋はありましたが、福生市固有のマークやデザインが入った蓋は見付ける事が出来ませんでした。
こちらは耐震性貯水槽と書かれたの蓋です。

こちらは防火用水槽と書かれた蓋です。

こちらは防火貯水槽と書かれた蓋です。
 (2023.02.03追加)
 
こちらは防火水槽と書かれた蓋です。

色々な文字表現がありますが、何か違いがあるのでしょうか。

福生市は、上水道事業を昭和50年2月に東京都水道局の上水事業に一元化しました。その為か、福生市の章やマークが入っている上水道関係の蓋(仕切弁、制水弁、空気弁など)は殆んど見つける事が出来ませんでした。

こちらは制水弁の蓋です。

こちらは空気弁の蓋です。
 (2020.12.15追加)

こちらは、地紋や蓋の形態から類推すると通信系の電線共同溝の蓋と思われます。
 (2020.12.15追加)
こちらは、宿橋通りの歩道で撮りました。
 (2023.02.03追加2)
こちらも電気や通信系の蓋でしょうか。
福生駅西口のロータリー歩道や福生駅西交差点付近の歩道に設置されています。デザインは、福生市を代表する「七夕まつり」の風景や市の花・鳥・木が描かれています。
 
 

こちらは、「七夕まつり」で使用する竹飾りの竹を固定する穴の蓋です。
右蓋には「福生七夕」と書かれています。想像ですが、右蓋同様に竹飾りの竹を固定する穴の蓋で、左蓋に代わる以前の蓋ではないでしょうか。
 (2020.12.15追加)

最後は、基準点の蓋です。
右蓋には「公共基準点」「福生市」と書かれていますが、中央の市章はありません。
 

以上で、福生市の上水道関係他の整理を終了します。
なお、公共下水道関係の蓋に関しては、福生市のマンホール蓋(その1)
をご覧ください。

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