※2023.02.09更新 空気弁、仕切弁の蓋を各1枚追加しました。
青梅、羽村地区工業用水道企業団の経緯は、青梅市と羽村市(当時は羽村町)は、首都圏整備法による市街地開発区域に指定され、昭和41年9月、両市の境界をはさむ地域が日本住宅公団(現在の都市再生機構)により西東京工業団地として造成されました。
この西東京工業団地へ工業用水を供給するために設立されのが現在の青梅・羽村地区工業用水道企業団です。
昭和40年2月青梅・羽村地区工業用水道組合の設立認可を受け、昭和41年12月事業認可を受けます。
その後、昭和42年4月青梅、羽村地区工業用水道企業団に名称変更します。昭和42年5月5事業所へ送水開始、昭和59年度~平成10年度には、20事業所に供給、令和3年4月1日現在、14事業所に給水しています。
取水・配水施設を羽村市内の多摩川近くに、また、事務所を当時の羽村町役場水道課(現、羽村市水道事務所)内に置いています。
それでは、マンホール蓋の整理です。
こちらは空気弁の蓋です。
こちらは、かなり大型の角蓋です。(2023.02.19追加)
こちらは、上水関係の蓋でよく見るタイプの蓋です。
こちらは、仕切弁の蓋です。
前出の空気弁の蓋と並ぶように設置されていました。
大きさは前出の空気弁の蓋と同様の大きさです。(2023.02.19追加)
こちらは、仕切弁ないし制水弁の蓋ではないでしょうか。
他の種類もあるのかもしれませんが、これまで散策した中では上記の蓋しか見つける事が出来ませんでした。
以上で、青梅、羽村地区工業用水道企業団の蓋の整理を終了します。