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東京都東村山市のマンホール蓋(その1)公共下水道関係

2023-02-07 18:04:17 | マンホール蓋

※2023.02.07更新 デザイン蓋3枚、規格模様の蓋9枚、角蓋1枚を追加しました。
※2022.05.19
更新 規格模様蓋(JIS、亀甲)2枚、雨水浸透桝の蓋1枚、汚水枡の蓋1枚を追加しました。
※2022.05.12更新 規格模様蓋(JIS、スリップ防止、コンクリート製)5枚を追加しました。
※2022.04.01更新 デザイン蓋(小型蓋含む)のタイプ違い4枚、規格模様蓋(JIS、スリップ防止、コンクリート製)7枚を追加しました。

東村山市の経緯は、明治22年8月に久米川村、南秋津村、大岱村、廻田村、野口村が合併し東村山村が誕生します。その後、昭和17年4月町制施行により東村山町となります。そして、昭和39年4月に東京都で13番目の市となり、現在に至っています。

東村山市は、東京都の北西部、荒川から多摩川にかけて広がる洪積層、武蔵野台地のほぼ中心部にあります。北西部分にはこの武蔵野台地にポッカリと島のように浮かんだ狭山丘陵を含んでおり、荒川方向(北東)にゆるやかに下がっています。行政区画でいうと、北は狭山丘陵・柳瀬川によって埼玉県所沢市に、東から南東は清瀬市、東久留米市、南は小平市そして西は東大和市に接しています。地勢は、東西5.878キロメートル、南北5.240キロメートル、総面積17.14平方キロメートルです。人口は、令和2年2月29日現在で14.8万人強、世帯数は7.1万世帯強です。

市内には武蔵野の面影を残す雑木林や田園風景があり、散策する市民の心を和ませてくれます。特に新東京百景の一つとなっている北山公園は、八国山を背に、花菖蒲・ハス・彼岸花などの見事な花と、ほとばしるような緑が目を引きます。

市章は、東村山市の頭文字「ヒ」と「ム」を鳩の型に図案化し、市民の平和と市の躍進を表現したものです。(昭和39年4月1日制定)

市の花は「ツツジ」、市の木は「ケヤキ」、市の鳥は「ハクセキレイ」です。(以上は、東村山市HPより)

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
東村山市の下水道は、区域により、汚水・雨水を別系統で排水する分流方式と汚水・雨水を一緒に排水する合流方式の二つの方式を採用しています。多くは分流方式の区域で公共下水道を経て流域下水道を流下し、清瀬市にある清瀬水再生センターで 汚水を処理し柳瀬川に放流しています。合流方式では、府中市にある北多摩一号水再生センターで処理し多摩川に放流しています。

それでは、マンホール蓋の整理です。
最初は、市制施行50周年を記念して設置された、市のキャラクター「ひがっしー」をデザインした5種類のマンホール蓋です。
西武新宿線・東村山駅東口から続く「さくら通り」に5種類、久米川駅の南口と北口には各1種類が設置されています。
   


「ひがっしー」は、平成26年度、東村山市市制施行50周年を迎えるにあたり、市の魅力をPRしていくために誕生した「市公式キャラクター」です。東村山生まれのケヤキの木の妖精「ひがっしー」は、ツンツンした髪型(ひがっしースタイル)がチャームポイントで、みんなを笑顔にするような立派なケヤキになるのが目標です!(東村山市HPより)

次は、以前から設置されているデザインマンホール蓋です。
こちらは、市の花「ツツジ」を全面に描いた雨水蓋です。
 (2022.04.01追加)
こちらは、枠に模様があります。
 
こちらは、親子蓋です。
 

こちらは「浸透」と書かれた蓋です。
(2022.04.01追加)

次は、多摩湖(村山貯水池)の取水塔がデザインされた汚水蓋です。
こちらは実際の風景です。


 
こちらは、枠に模様があります。
 
こちらは、親子蓋です。
 (2023.02.07追加)
こちらは、Φ1200径の蓋です。
(2023.02.07追加)
こちらは、枠に模様があります。

こちらは、清瀬水再生センター内の屋外展示蓋にあるカラー蓋です。

以降は、規格模様と呼ばれるマンホール蓋です。
はじめは、JIS規格模様の蓋です。
こちらは、用途記載のない蓋です。
(2022.05.19追加)
(2023.02.07追加)
こちらは、左右の蓋共に上部に「MS」、下部に「PAT」の文字があります。
 
こちらは、左蓋は左部に「M」、右蓋は左部に「M」右部に「PAT」の文字があります。
 
こちらは、上部に「MS」の文字があります。
 (2023.02.07追加)
こちらは、用途記載部が消えている枠に模様がある蓋です。

こちらは、コンクリート枠があります。
右蓋は、上部に「MD」と表記されています。
 (2023.02.07追加2)

こちらは雨水蓋です。
丸の中に「雨」の文字があります。
 
こちらは、上部に「MS」の文字があります。
 (2022.05.12追加)
こちらは、枠に模様があります。
 
こちらは「雨水」の文字となっています。
(2022.04.01追加)
(2023.02.07追加)
こちらは、上部に「MS」の文字があります。


こちらは汚水蓋です。
  
こちらの蓋は、上記と比べ「汚」の文字を囲んでいる〇の六ケ所に突起があります。
(2023.02.07追加)
こちらは、枠に模様があります。
(2022.04.01追加)

こちらは合流蓋です。

こちらは、枠に模様があります。 
(2022.04.01追加)

こちらは、亀甲模様の蓋です。
こちらはΦ900の汚水蓋です。
(2022.05.19追加)

こちらは、グレーチング(格子)型の蓋です。

こちらは、スリップ防止模様の蓋です。
中央の市章に下に「う」の文字がありますので雨水蓋のようです。

汚水蓋も新青梅街道の野口橋交差点付近で見つけましたが、車道に設置されている為、交通量が多すぎて撮る事を諦めました。

こちらは、中央の市章に下に「P」の文字があります。
左蓋はΦ900の蓋です。
 (2022.04.01追加)
こちらの蓋は、前記とスリップ防止模様が違います。
(2022.05.12追加)

こちらは、用途記載のない毘沙門亀甲模様の蓋です。

こちらは、用途記載のない幾何学模様の蓋です。

こちらは、インターロッキングブロック型の蓋です。
左は上部に市の花「ツツジ」がデザインされた雨水蓋、右は上部に多摩湖(村山貯水池)の取水塔がデザインされた汚水蓋です。
 

以降の蓋にはデザインがありません。
こちらは用途記載がありません。
(2022.05.12追加)

こちらは雨水蓋です。
 
こちらは、フレーム部分のタイプが違います。

こちらの蓋はブロックを繋ぎ合わせた形態ではありませんが、フレーム部の形態からこちらで整理します。
こちらの蓋は、右下に「うすい」と表記されています。

こちらは汚水蓋です。
 (2022.05.12追加)
(2022.05.12追加)
こちらの蓋には、右下に「おすい」と表記されています。
(2022.04.01追加)

こちらは、コンクリート製の蓋です。
こちらは用途記載がありません。

こちらは雨水蓋です。
 (2022.04.01追加)

こちらは、「汚水」と書かれた大きめの角蓋です。

こちらは、中央の市章の下に「汚」の表記があります。
(2023.02.07追加)

以降で、小型マンホール蓋を整理します。
こちらは、前出同様のデザインで多摩湖(村山貯水池)の取水塔が描かれた蓋です。
こちらは、下部に「公共ます」とあります。
   (2022.04.01追加)
こちらは、コンクリート製の蓋です。
 
こちらは、プラスティック製の蓋です。

こちらは、「公共ます」と書かれていませんので、小型の汚水マンホール蓋でしょうか。
 
 

こちらは、前出同様のデザインで市の花「ツツジ」を全面に描いた蓋です。
こちらは雨水蓋です。
(2022.04.01追加)
こちらは浸透蓋です。
(2023.02.07追加)

こちらは、亀甲模様の蓋です。
こちらは雨水蓋です。
(2023.02.07追加)

こちらは、コンクリート製の「汚水ます」です。

こちらの蓋は、「汚水」と書かれています。

こちらは「さくら通り」で見付けた側溝枡の蓋です。
「さくら通り」には、名前の通り桜並木がありますので、蓋には桜の花がデザインされています。
こちらは雨水枡の蓋です。

こちらは汚水枡の蓋です。
(2022.05.19追加)

こちらは、雨水浸透桝の蓋です。
 (2022.05.19追加)

以上で、その1.公共下水道関係の蓋の整理は終了です。
その2.では、上水道関係他の蓋を整理します。

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