写真は白菜の花の芽です。
もう少しすると、ぐんぐん花の芽がのびてきてきます。
その、伸びてきたところをパキッとつまんで、軽く湯通しいていただくと、
とっても甘い、春の味わいになります。
スーパーに売られている菜の花は、少し苦味があるのが特徴です。
でも、菜の花はアレだけではないんです。
アブラナ科の花の蕾はほとんど菜の花として、食べられます。
そして、そのどれもが個性を持っています。
白菜の菜の花は甘いんです。
他にも、小松菜の菜の花、カブの菜の花、のらぼう菜など、
様々な個性を持った菜の花があります。
ぜひ、近所の農家の直売所などをのぞいてみてください。
きっと、いろんな菜の花が見つかると思います。
あと、芽を摘んでかわいそうと思う方へ。
植物の生命力は強くて、花の芽を摘めば摘むほど、
沢山の花の芽を出し、やがて人間の手では摘みきれないほどの芽を出します。
心配には及ばないのです。