原ジャイアンツ64年ぶりの屈辱…
看板倒れ打線で4度目の“寒風”負け
あまりにも惨めだった。我タイガースは最大の宿敵のライバルとの
甲子園での今シーズン第1ラウンドで、ジャイアンツの強力?打線が無抵抗のままだった。
泥沼の4連敗。開幕7試合で4度目の完封負けは、球団史上1リーグ時代の1948年以来の屈辱。
大型補強で強力になったはずの打線は看板倒れだ。
試合後の原監督はあえて表情を変えず、平静を装った。が・・
「この悔しさをあしたからのゲームの糧にするということ」と希望を7日の2戦目につなぐしかなかった。
完封負けした前夜と1~8番まで全く同じオーダーを組んだ。
打線を組み替える選択肢もあったが、首脳陣は組み替えないことを決断した。
指揮官は試合前に打線について「兆候はある」と予告。
あえて動かずに打線の奮起を促した。
(ここにも原監督のおとなしさ?というか決断力の無さが露呈した感じ)
だがジャイアンツキラー天敵の能見の前に手も足も出なかった。
見せ場は・・0‐0の五回無死一塁。
小笠原が初球にバントを試みたがファウルになった。
結局、ヒッティングに切り替えたが空振り三振。
一塁ランナーの高橋由も盗塁死と“三振ゲッツー”に終わった。
クリーンアップは無安打で、合計わずか2安打。
好調の能見の下三塁すら踏めず、2試合連続の完封負け。
村田打撃コーチは「情けないわな」と嘆いた。
「こういう時こそ中心打者、クリーンアップが大いに爆発してもらわないといけない。
打線に関してはそれ以上もそれ以下もありません」と原監督指揮官は力んで見せたが・・。
主力打者の爆発を待つしかないが、開幕直後に借金5の事実は重い。
伝統の一戦に相応しい、強いジャイアンツになるのだろうか??
強いジャイアンツと競り合ってこそのリーグ戦・
あのDeNEと最下位争いをしているようではねぇ・・
愛すべきライバル・ジャイアンツの奮起を望む!!
7日の予告先発は 巨人は唯一勝っている杉内が登板
我阪神タイガースは・スタンリッジですよ。
弱いもの苛めの伝統の一戦なんて誰も望んでいない・
ガンバレ・読売ジャイアンツ・・・・虎キチオヤジ・・