虎・新井、三塁憤死に猛省を・
阪神4-7中日、2回戦、14日、甲子園での試合
タイガースはワンサイドにはさせなかったが。
0-6の圧倒的劣勢で新井の一打(レフとオーバーの2点二塁打)。で反撃ムードをつくった。
中日守備陣が一走・鳥谷の本塁突入を阻止するとみるや、躊躇(ちゅうちょ)なく二塁を蹴って三塁へ。
オレは三塁・森野のタッチよりも先に足先がベースに入ったようにみえたが、
判定は無情にもアウト-。
ここでセーフなら、一気に勢いづいたが、
優先すべきは走者をためてチャンスの芽を広げるべき時なのに。
「この点差と序盤ということを考えれば、無理する必要はなかった。待ってもよかった」
二死走者なし大量得点を奪うチャンスはついえた。
久慈コーチは「セーフだと思った。タイミングはセーフ」とかばう。
和田監督も「それをテーマにして積極的にというところでやっているので。
あれは紙一重のところ。
あれをかいくぐってセーフになれるような走塁を目指していかないといけない」と、主砲をとがめなかったが。
4-7と迫った七回二死満塁では山井の前に3球三振。笑顔はなかった。
それでも、2打点を加え、今季13試合でリーグトップの14打点。
2005年、今岡(現ロッテ)がマークした虎歴代球団最高記録の147打点を上回るペースだ。
走者が得点圏にいれば全打席打ってほしい-。
阪神ファンの4番新井に対する願いだ。
その重責があるのは十分に理解していると新井は言うが。・・
次は、きっと応えてくれると・・
主軸が打たないと野球は勝てないんだよね・・
さて今日は・・若手の岩田と球界の長老天敵のヤママサ・
さて結果は???これも楽しみです。・・
貯金が4つになってちょっぴり不安な・・虎キチオヤジ