キヨシ連勝に顔色戻る「ボク結構イケメンなんで」
DeNAが本拠地初の連勝。先発の4年目・小杉は5回を2失点に抑え、
2010年8月11日の中日戦以来となる、プロ2勝目をタイガースで挙げた。
試合後の中畑監督は…。
――2度目の連勝
「きのうに続いて、首位だった阪神を相手に連勝できる試合ができた。
今日は結構お客さんも入っていたし、本当に大きな喜びですね」と
――先制されたが、連打が出た
「うちにあんまりないパターンなんですけど。
やっとそういう流れというか、一番大事だったのは、
期待しているラミちゃんが4番としての仕事がきっちりできた。
あれが重い空気をいっぺんに振り払ってくれた。
(ムードが)いっぺんに変わりました。イケイケになりました」
――小杉が5回まで投げた
「若い投手で、まだ勝ち星のない投手だが、
2点に凌いで、逆転した次のイニングも抑えることができて、
プロ入り初の勝利を提供できたということですから。
非常に喜びだと思います」(小杉は2年ぶりプロ2勝目)
――六回以降もしのいだ
「昨日から大きなミスはでているけど、みんなでカバーして、
最終的に勝利に結びつけている。
粘りも出ているかと思う。
まだまだ全然、たまたまラッキーが続いて連勝ができた」
――勝つことが一番
「だってボク顔色変わってきてますもんね。
また元の顔に戻りつつあるんです。
『やつれましたね~』って言われてねぇ。
ずいぶんまた表情よくなってくるんじゃないかと思います。
結構イケメンなんで」と絶好調!!
煽りを喰って・・原ジャイアンツが4連敗で最下位転落!
打線を大幅に組み替えた巨人が、
ヤクルト先発・赤川にプロ初の完封勝利を献上し
今シーズン2度目の4連敗でDeNAと入れ替わり最下位に転落した。
原監督も、
1番に2008年7月16日以来となる高橋由を起用。
2番に寺内、3番に坂本、5番に長野、6番に村田を降格して
最下位脱出阻止に臨んだが高橋由は
四球で1度出塁したものの、初回を含む2度の三振で3タコ。
3番の坂本は4安打を放ったが、阿部、長野、村田は無安打。
九回一死から坂本が左翼線に二塁打を放ち、初めて得点圏に走者を進めたが、
阿部、長野は連続ニゴロで得点することができなかった。
先発の沢村は初回、先頭の田中を四球で歩かせ、
二死一、二塁から川端に右中間を破られる三塁打で先制点を献上。
二回以降はゼロを並べたものの、打線の援護なく3敗目を喫した。
此処に来て・・セリーグの場外乱闘(最下位争い)がますます面白くなってきた。
当分は外野席から覚めた目で観ている・・・虎キチオヤジ