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日本戦先発は王建民が濃厚
WBC 1次ラウンドB組を勝ち上がった台湾とオランダが6日に来日、
8日から始まる2次ラウンドの舞台となる東京ドームで調整。
初戦で日本との対戦が決まった台湾は、
王建民投手=米大リーグ、ナショナルズからFA=先発が濃厚。
王建民は東京ドームのグラウンドに入ると真っ先にマウンドへ向かい、
エースは日本戦に向けて調整に余念がなかった。
「日本戦で先発? まだ分からないです」 と はぐらかしたが、
謝監督は「可能性はあります」とニヤリ。
1次ラウンドの豪州戦では
6回を4安打無失点に抑え、好調を維持している。
キューバ-日本が行われている間、
ウエートトレーニングで汗を流した右腕 王建民は
「対戦相手はこれからビデオで研究する。
マウンドに立ったら自分の投球をするだけだ」と
2006年にヤンキースでア・リーグ最多勝に輝いた台湾の英雄王建民は、
威風堂々のたたずまい。
台湾は地元・台中で開催された1次ラウンドB組を2勝1敗で通過。
2006年は1勝2敗、
2009年は2戦2敗で、
いずれも1次ラウンドで敗退。
今回初めて2勝を挙げて、2次ラウンドに進んだ。
初戦の豪州戦ではエースの王建民が先発。
得意の高速シンカーが冴え渡り、
全盛期に近い投球で
6回4安打無失点と投手陣を波に乗せた。
チーム防御率2.42は同組のオランダ(2.08)には劣るが、安定している。
打線は日本ハムの陽岱鋼が
トップバッターとして打率・333、1本塁打、4打点と引っ張って、
B組のMVPを獲得する活躍。
オランダから8点を奪うなど、チーム打率・274はB組トップ。
投打のバランスはよく、
かつては荒っぽかった守備も改善されているもよう。
まさに「新生台湾」。
ヤンキース時代の2006/2007年に
2年連続で19勝をマークした右腕は
「どこが対戦相手でもやることは同じ」と不敵な笑みを浮かべた。
侍ジャパンは・・
キューバ戦は何とかゼロ敗は免れたものの・・
何が何でも台湾に勝たないと
後が無いサムライジャパンなのだ・・・mmmm
敗者復活戦なんて目じゃない
接戦が予想されるが
うちは??
当然!! エースの能見だ!!
井端の右打ちにも注目!!