オヤジのひとり言

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古代バビロニアでは

2015年05月11日 | オヤジのひとり言

こうして古代バビロニアでは

太陽神シャーマシュと月神シンに加え、

水星、金星、火星、木星、土星の

5つの惑星が天空神として崇拝対象となり、

その7柱の神々の動きが

組織的に観測されるようになりました。

この頃の占星術は、

現在のような個人の運勢を占うものではなく、

政変、干ばつ、疫病などといった一

国の大事を占うものでした。

そして、

占星術は、

古代の学問体系の重要な基礎の一つとなっていったのです。