オヤジのひとり言

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ホロスコープ

2015年05月18日 | オヤジのひとり言

ホロスコープの解説は、

12宮の性質に加え、

其々の惑星の意味や相互になす角度(アスペクト)、

出生時に東の空から上昇しつつあった宮(アセンダント)など

さまざまな関連を考慮して総合的に行われます。

アスペクトは120度の角度をなす関係がよいとされ、

30度、90度の角度をなす関係は悪いとされています。

相性占いで、

さそり座生まれとうお座生まれが相性がよいとされるのは、

120度の角度をなすからですが、

要するに、

天蠍宮も双魚宮もおなじ「水」の宮になるからです。

いて座生まれとうお座生まれは90度の角度で、

火と水ですから相性がよくないとされるのも当然ですね

紀元前2世紀、

プトレマイオスは「アルマゲスト」によって

古代の天文学を集大成しましたが、

一方で「テトラビブロス」という占星術を著し、

占星術の集大成も行っています。

現在色々な雑誌に掲載されている「星占い」の源流は、

この「プトレマイオス」の書までさかのぼるのです。