占星術では背景の星座は無視して、
春分点から機械的に定めた
黄道12宮のみを考慮することになっています。
したがって、
生まれたときに太陽が「かに座」にあった人は、
占星術上では「獅子座」生まれとされ、
ライオンのような勇敢な性格を持っているといわれるわけで、
現代では論理的整合性が無くなっている。
その上、
1928年に星座の境界線が定められた結果、
太陽は12星座だけではなく、
かなりの期間「へびつかい座」も横切るようになってしまいました。
これらのことから、
最近では実際に太陽が通過する13星座をもとにした
「13星座占い」なるものも登場しています。
でも、
それじゃ13星座の占いのほうが正しいのではないの?
なんて声が聞こえてきそうですが・・
まあ、
どっちにしても占いのことですからぁー
結局は・・
アナタがそれを、
信じるかどうかの問題なのですから。