5月29日、六本木ヒルズで開かれているスター・ウォーズ展を観てきました。
事前リサーチによると、まず入場券を買う段階で1時間くらい並ぶとか。ならば、前売り券を買っておいて、平日に休みをとって、しかも朝早く行くぞ!って気合を入れ、準備万端整え、いざ、臨まん!
で…
日ごろの行いが良いのか、用意周到な計画が功を奏したのか、11時ころ到着したのですが、予想していた長蛇の列などありませんでした。前売り券を入場券と引き換えて、エレベーターで会場の展望台へ。
エントランスでの出迎えは、恐れ多くもダース・ベイダー。
記念撮影スポットです。パパとちっちゃな子供がポーズをとって写真撮影していましたが、どう見てもパパのほうがノリノリで興奮度大でした。
間近で仰ぎ見るベイダー卿。漆黒のフォルムがいつ見ても(…って、初めてだけど)美しい!
そして頭上には、ダース・ベイダーの居城(?)、デス・スター。これまた精密に作られています。天井が黒かったら、宇宙に浮かぶデス・スターそのもでしょうね。
このエントランスまでは写真撮影OKですが、ここから先は撮影NGとなり、いよいよスター・ウォーズ展の神髄へと進みます。
物語の背景の説明、名場面の紹介。
そして何と言っても登場人物のコスチュームや武器、メカの模型の展示。
最初に作られたエピソード4~6までの衣装はとてもシンプルで、その後に公開されたエピソード1~3の衣装は凝っています。とくにアミダラ王女のは豪華。
とても面白かったのは、壁に掛けられた、いろんな作家がスター・ウォーズをテーマにして描いた絵画の数々。
まるで美術館。
油絵で描かれたものは、ほんと、見ていて、重厚で惹き込まれていくような感じです。
お土産も買い込みました。
〆て12,000円也。
フォースの暗黒面に引きずり込まれて、つい散財してしまいました。
でも、限定グッズはほとんど売り切れ。
みんな狙っていたんだろうな。
屋上ではダース・ベイダーと対決(…記念撮影です)できるのですが、この日は悪天候のため閉鎖中。
フォースの暗黒面の力でしょうか…。
ちなみに、私のベスト・キャラは…ハン・ソロかな。
マシンはやっぱり、ミレニアム・ファルコンでしょう。
あと、ストームトルーパー(ワラワラ出てくる帝国の白い戦闘員たち)も、カッコよくて昔からのお気に入り。子供のころは、彼らが敵キャラであることが納得できなかったのでした。
公開から35年以上。
いまだに衰えない人気。
冬には久々の新作。
大いに期待しています。