この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

【第39回 マイルチャンピオンシップ】GⅠ 3歳 1600m 阪神競馬場

2022-11-20 12:38:55 | 2022ちょっと競馬に
【第39回 マイルチャンピオンシップ】GⅠ 3歳 1600m 阪神競馬場
難解なレースだと思う。
3歳のダノンスコーピオンが強いかと思ったら、NHKマイルCで最後方からクビ差に迫ったマテンロウオリオンも捨てがたい。一方、富士Sでは、休養明けのハンデはあったがセリフォスやソウルラッシュに敗れている。3歳馬は接戦だ。

4歳のシュネルマイスター2番人気4.5倍(12時現在)も怖い。
昨年の安田記念をダノンキングリー、グランアレグリアに次ぐ3着。マイルCSはグランアレグリアの2着。女傑グランアレグリアと互角(とは言い難いか?)に戦っていた。
今年の安田記念は穴馬ソングラインに不覚の2着だったが、サリオスやダノンザキッドを相手にしていない。スプリンターズSの9着大敗がよくわからないが、1200mは初体験だった。このレースを無視すれば、1番人気も不思議じゃない。

ソダシが1番人気4.1倍なっている。この2戦の成績が芳しくないが、果たして人気先行の馬なのか?
この馬のベストディスタンスは1600mだと思っている。1600m芝では4戦全勝なのだ。1600ダートのフェブラリーSを3着に敗れているだけ。しかも、桜花賞で出した1.31.1秒は、コースレコード1.31.9秒(2017年ブラックムーン)、グランアレグリアの出したレースレコード1.32.7秒(2019年)を上回っている。

何を狙うか、シュネルマイスターとで千々に心は迷うが、やっぱりここはソダシに牡牝混合のGⅠを取らしてあげたい。
⑥ソダシ(吉田隼)の単複とする。

<マイルCS結果>
1着 ⑩セリフォス D・レーン 1.32.5秒
2着 ③ダノンザキッド 北村友一 1 1/4馬身
2着 ⑥ソダシ 吉田隼人 1/2馬身
4着 ⑪ソウルラッシュ 松山弘平 ハナ
5着 ④シュネルマイスター C・ルメール

<レース後記>
セリフォスかぁ。違うところで迷っていたのかぁ。
しかし、成長していたんだね。馬体重が増えてなかったので、見逃していた。
直線に入った時に最後尾だった。そこから大外一気に全頭をごぼう抜きするなんて、いや、いや、御見それしました。
ソダシはダノンザキッドと勝負どころで接触していたが、お互い様である。牡牝混合のGⅠが取れる唯一のチャンスだと思ったんだけど、実力だというのなら仕方ないね。
3歳牝GⅠふたつとヴィクトリアCの古馬牝GⅠで我慢するか。
ダノンスコーピオンは残念だったね。ずっとソダシの後ろで前がずっと開かなかった。



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