【第166回 天皇賞】GⅠ 3歳上 2000m 東京競馬場
世代間の能力はどう考えるだろうか?
この夏あまり丹念に見てきたわけじゃないので良くわからない。一応、3歳>4歳>5歳かなと思うが、シャフリヤールがJCでコントライトに敗れているように、世代の単純比較は危険だろう。
個性、適性で比較した方がいいのかもしれない。
3歳イクイノックスが1番人気2.9倍(12時現在)。そして2番人気4.8倍にシャフリヤールと、ジャックドールが並んでいる。ダノンベルーガ8.1倍4番人気、ジオグリフ9.4倍5番人気と続いている。3歳同士ではルメールがジオグリフよりイクイノックスを選んでいるし、ダノンベルーガも皐月賞4着、ダービー4着と後塵を浴びているから、オッズ的には異論はない。
イクイノックスは皐月賞ではジオグリフに先手を取られて1馬身差の2着。ダービーも直線で前が開かず外に出し、ドウデュースの後を追って猛追するがクビ差届かなかった。
3度目の正直ということもあるが、どこか運の悪さがまとっているようで気になる。
じつはジャックドールを買いたいのである。
大阪杯で5着に敗れ、天井を見せた形になったが、左回りの2000mを得意としているようなのだ。有力馬が休み明けなので、札幌記念をひと叩きした順調度で、あっと言わせるシーンがあるかもしれない。
見込み違いかもしれないが、⑨ジャックドール(藤岡佑介)の単複と行こう。
<天皇賞結果>
1着 ⑦イクイノックス C・ルメール 1.57.5秒
2着 ③パンサラッサ 吉田豊 1馬身
3着 ⑤ダノンベルーガ 川田将雅 クビ
4着 ⑨ジャックドール 藤岡佑介 1/2馬身
5着 ⑧シャフリヤール C・デムーロ 2馬身
<レース後記>
スタートしてパンサラッサ(吉田豊)とノースブリッジ(岩田康)がハナ争いに行った。するとバビット(横山典)もそれに加わった。
2コーナーを回ったところでパンサラッサが先頭。バビットが2番手に立ち、ノースブリッジが抑えて3番手で落ち着いた。ジャックドール(藤岡佑)は4番手。
わたしの考えていた展開と違った。ジャックドールが先頭に立つと思っていたのだ。
「やはりパンサラッサが行きました」とアナウンサーが言っていたので、予想通りの逃げだったのだ。
パンサラッサがさらに大逃げを打ってぐんぐん後続を離す。前半1000mが57.4秒というハイペース。3,4コーナーでは15馬身以上の大差。直線に入っても10馬身以上離れていた。
ジャックドールもぐいぐい差をつめては行ったがそれも坂上まで。イクイノックス、ダノンベルーガにあっという間に交わされてしまった。
イクイノックスはやはり強かった。
完敗は認めるが、ちょっと不完全燃焼感がある。
ジャックドールがパンサラッサのようにハナを切っていたら、パンサラッサ以上のレースができたのではないかと思っているのだ。ジョッキーの覚悟の問題だった。藤岡佑介は今頃後悔しているだろう。
世代間の能力はどう考えるだろうか?
この夏あまり丹念に見てきたわけじゃないので良くわからない。一応、3歳>4歳>5歳かなと思うが、シャフリヤールがJCでコントライトに敗れているように、世代の単純比較は危険だろう。
個性、適性で比較した方がいいのかもしれない。
3歳イクイノックスが1番人気2.9倍(12時現在)。そして2番人気4.8倍にシャフリヤールと、ジャックドールが並んでいる。ダノンベルーガ8.1倍4番人気、ジオグリフ9.4倍5番人気と続いている。3歳同士ではルメールがジオグリフよりイクイノックスを選んでいるし、ダノンベルーガも皐月賞4着、ダービー4着と後塵を浴びているから、オッズ的には異論はない。
イクイノックスは皐月賞ではジオグリフに先手を取られて1馬身差の2着。ダービーも直線で前が開かず外に出し、ドウデュースの後を追って猛追するがクビ差届かなかった。
3度目の正直ということもあるが、どこか運の悪さがまとっているようで気になる。
じつはジャックドールを買いたいのである。
大阪杯で5着に敗れ、天井を見せた形になったが、左回りの2000mを得意としているようなのだ。有力馬が休み明けなので、札幌記念をひと叩きした順調度で、あっと言わせるシーンがあるかもしれない。
見込み違いかもしれないが、⑨ジャックドール(藤岡佑介)の単複と行こう。
<天皇賞結果>
1着 ⑦イクイノックス C・ルメール 1.57.5秒
2着 ③パンサラッサ 吉田豊 1馬身
3着 ⑤ダノンベルーガ 川田将雅 クビ
4着 ⑨ジャックドール 藤岡佑介 1/2馬身
5着 ⑧シャフリヤール C・デムーロ 2馬身
<レース後記>
スタートしてパンサラッサ(吉田豊)とノースブリッジ(岩田康)がハナ争いに行った。するとバビット(横山典)もそれに加わった。
2コーナーを回ったところでパンサラッサが先頭。バビットが2番手に立ち、ノースブリッジが抑えて3番手で落ち着いた。ジャックドール(藤岡佑)は4番手。
わたしの考えていた展開と違った。ジャックドールが先頭に立つと思っていたのだ。
「やはりパンサラッサが行きました」とアナウンサーが言っていたので、予想通りの逃げだったのだ。
パンサラッサがさらに大逃げを打ってぐんぐん後続を離す。前半1000mが57.4秒というハイペース。3,4コーナーでは15馬身以上の大差。直線に入っても10馬身以上離れていた。
ジャックドールもぐいぐい差をつめては行ったがそれも坂上まで。イクイノックス、ダノンベルーガにあっという間に交わされてしまった。
イクイノックスはやはり強かった。
完敗は認めるが、ちょっと不完全燃焼感がある。
ジャックドールがパンサラッサのようにハナを切っていたら、パンサラッサ以上のレースができたのではないかと思っているのだ。ジョッキーの覚悟の問題だった。藤岡佑介は今頃後悔しているだろう。
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