【第83回 菊花賞】GⅠ 3歳上 3000m 阪神競馬場
皐月賞馬もダービー馬も出てこない菊花賞となった。
ドウデュースは凱旋門賞に挑戦しているから、帰国後JCに向かうのだろう。ジオグリフ(皐月賞馬)とイクイノックス(ダービー2着)は天皇賞に向かうようである。何でもかんでもクラッシックへということもなく、馬の適性をよく考えた選択なのだと思う。ちょっと寂しい気もしないが、日本の競馬も進化したと喜びましょう。
さて、狙いたい馬はアスクビクターモアである。12時半現在2番人気4.1倍と、1番人気4.0倍のガイアホースと人気を争っている。
セントライト記念でも狙ったが、ガイアホースとの叩き合いの末アタマ差敗れている。
4カ月ぶりのレースであった一方、ガイアホースは3月12日の未勝利勝ち以降、順調にレースをしていた馬との違いが出たのだと思う。いずれにしても本番はこちらだ。
アスクビクターモアはダービーで前半1000mを58.9秒のハイラップの中、先行した馬たちの中で唯一3着に残っている。逃げたデシエルトから2、3馬身くらいの2番手追走だった。LT評価がつく。
距離適性はやってみないとわからないが、父はディープインパクト。母カルティカの父レインボークェストはブラッシンググルーム系である。
ブラッシンググルームは母父としてテイエムオペラオー(天皇賞春2回)やマヤノトップガン(菊花賞)、レディパステル(オークス)の産駒がおり、スタミナと鋭い決め手を伝えているとJRA-VANに血統の解説があるから大丈夫じゃない?
⑭アスクビクターモア(田辺)の単複とする。
<菊花賞結果>
1着 ⑭アスクビクターモア 田辺裕信 3.02.4秒レコード
2着 ④ポルドグフーシュ 吉田隼人 ハナ
3着 ⑰ジャスティンバレス 鮫島克駿 1/2馬身
4着 ⑪ドゥラドーレス 横山武史 5馬身
5着 ⑨シホノスペランツァ 浜中俊 クビ
<レース後記>
アスクビクターモアが先頭で4コーナーを回って、3、4馬身後続を突き放した時、楽勝だと思った。
ところが坂上になったとたんぱったり脚が止まった。ポルドグフーシュが猛追し同時入線。
思わずテレビの前で立ち上がってしまった。
写真判定の結果アスクビクターモアの勝利となってホッとした。ポルトグフーシュなんて見ていなかった。
レコードに驚いたが、どうもナリタトップロードが2001年に阪神大賞典で出したコースレコードを更新したということらしい。菊花賞のレースレコードは14年にトーホウジャッカル(憶えていない)が出した3.01.0秒だという。
しかし、阪神での菊花賞は42年ぶりに昨年行われており、タイトルホルダーが5馬身差の楽勝を演じていたことは記憶に新しい。その時のタイムが3.04.6秒である。それを上回っているから褒めていいんじゃない?
1番人気のガイアホースはアスクビクターモアをマークしていて負かす気十分だったのだろう。8着と馬群に飲まれてしまった。
着を取るつもりだったらもう少し接戦になったのではないか?
皐月賞馬もダービー馬も出てこない菊花賞となった。
ドウデュースは凱旋門賞に挑戦しているから、帰国後JCに向かうのだろう。ジオグリフ(皐月賞馬)とイクイノックス(ダービー2着)は天皇賞に向かうようである。何でもかんでもクラッシックへということもなく、馬の適性をよく考えた選択なのだと思う。ちょっと寂しい気もしないが、日本の競馬も進化したと喜びましょう。
さて、狙いたい馬はアスクビクターモアである。12時半現在2番人気4.1倍と、1番人気4.0倍のガイアホースと人気を争っている。
セントライト記念でも狙ったが、ガイアホースとの叩き合いの末アタマ差敗れている。
4カ月ぶりのレースであった一方、ガイアホースは3月12日の未勝利勝ち以降、順調にレースをしていた馬との違いが出たのだと思う。いずれにしても本番はこちらだ。
アスクビクターモアはダービーで前半1000mを58.9秒のハイラップの中、先行した馬たちの中で唯一3着に残っている。逃げたデシエルトから2、3馬身くらいの2番手追走だった。LT評価がつく。
距離適性はやってみないとわからないが、父はディープインパクト。母カルティカの父レインボークェストはブラッシンググルーム系である。
ブラッシンググルームは母父としてテイエムオペラオー(天皇賞春2回)やマヤノトップガン(菊花賞)、レディパステル(オークス)の産駒がおり、スタミナと鋭い決め手を伝えているとJRA-VANに血統の解説があるから大丈夫じゃない?
⑭アスクビクターモア(田辺)の単複とする。
<菊花賞結果>
1着 ⑭アスクビクターモア 田辺裕信 3.02.4秒レコード
2着 ④ポルドグフーシュ 吉田隼人 ハナ
3着 ⑰ジャスティンバレス 鮫島克駿 1/2馬身
4着 ⑪ドゥラドーレス 横山武史 5馬身
5着 ⑨シホノスペランツァ 浜中俊 クビ
<レース後記>
アスクビクターモアが先頭で4コーナーを回って、3、4馬身後続を突き放した時、楽勝だと思った。
ところが坂上になったとたんぱったり脚が止まった。ポルドグフーシュが猛追し同時入線。
思わずテレビの前で立ち上がってしまった。
写真判定の結果アスクビクターモアの勝利となってホッとした。ポルトグフーシュなんて見ていなかった。
レコードに驚いたが、どうもナリタトップロードが2001年に阪神大賞典で出したコースレコードを更新したということらしい。菊花賞のレースレコードは14年にトーホウジャッカル(憶えていない)が出した3.01.0秒だという。
しかし、阪神での菊花賞は42年ぶりに昨年行われており、タイトルホルダーが5馬身差の楽勝を演じていたことは記憶に新しい。その時のタイムが3.04.6秒である。それを上回っているから褒めていいんじゃない?
1番人気のガイアホースはアスクビクターモアをマークしていて負かす気十分だったのだろう。8着と馬群に飲まれてしまった。
着を取るつもりだったらもう少し接戦になったのではないか?
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