この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

エリザベス女王の国葬

2022-09-23 13:14:25 | 意見がありますけど
英国のエリザベス女王が亡くなった。
亡くなる2日前の9月6日に新首相の認証式を行っている。
96歳の長寿も立派だが、亡くなる直前まで元気で国務を務めていたというのも立派である。山口瞳のお母さんも夕食を取った後に「うーん」と言ったまま、仰向けになって大往生されたそうである。わたしの最後もこうありたいと願う。

英国で国葬が行われた。
アメリカのバイデン大統領の席次が14番目と後ろの方になっていたとか、チャールズ皇太子が即位後の名前についてチャールズを名乗りたくなかったという話も面白かった。ジョージ6世という案があったそうだが、結局ずっと名乗っていたチャールズ3世に落ち着いたということなど日頃耳にしないない話を聞けて面白かった。

さらに解説をしたデーブ・スペクターが英国王室とヘンリー・メーガン夫妻との問題を面白おかしく話していた。これまでどうでもいいことなので気に止めなかった。
しかし、ヘンリー元王子とメーガン元妃の結婚式の際、シャーロット王女のタイツをはかせるか、はかせないかでキャサリン妃とメーガン元妃の間に確執があったことを聞いて、メーガン元妃が英国王室から人種的差別的待遇を受けたという主張は彼女の問題ではなかったかと感じた。

日本人なら、もし王室に入るとしたら(まずありえないが)、メーガン元妃のように自己主張をしないだろう。
郷に入れば郷に従えと、その集団の規律やしきたりを学び、合わせて行こうとするだろう。
それがメーガン元妃にはなかったのが、侍従たちの反感を買ったのだろうと思う。そして唯々諾々と従わない侍従たちに彼女は、人種的差別を受けていると思ったのだろう。(曲解して主張しているのかもしれないが)
結局、王室を離脱することになったが、その後王室ファミリーの恩恵を欲しがる素振りもみられるところが、ちょっと気に入らない。

ヘンリー元王子の回顧録がいつ出るのかというのが時限爆弾のようだが、さらにメーガン元妃の暴露本出版の動きもあるようだ。その時は王室との決定的な決裂になるだろう。
どうなるかちょっと見てみたい気がする。
それにしてもシャーロット王女は可愛いね。活発でおしゃま。しかも自由人。ゆくゆく女王にでもならないかな。

野次馬根性の話題で失礼しました。

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