温泉をめぐる冒険

温泉旅行がメインの適当・自己満ブログ

九州へ2

2009-03-24 00:04:11 | 大分の温泉

続いて向かったのはこちら、野矢温泉。小さな集落の小学校近くにひっそりとたたずむ温泉です。MTMMですが、すごく新鮮な感じのする湯が滔々と掛け流されています。なんかすごく感動します。料金は奥のお宅で払うようですが、下の画像。いったいいくらなんでしょう。かろうじて携帯がつながったので、ネットで調べて払いましたが、値上がりしてたらどうしよう。。。





続いてこちら、筌の口近くの山里の湯。これはすごい!アワアワです。湯船は二つに仕切られていて、小さい方に湯口がありますが、大きいほうでもけっこうな泡付き。しかし小さいほうはもっとすごいです。湯面の下に湯口がありますが、湯の花キャッチャー(?)が炭酸ガスでパンパンにふくらんでます(笑)。ここでかなりのガスが抜けているようですが、それでもまだ湯船で大量の泡付きがあります。七里田なみと言ったら言い過ぎでしょうか。でも温度はこちらのほうが高めで、同じくらいの泡付きですので、けっこうすごいと思います。400円。



九州へ

2009-03-22 22:10:34 | 大分の温泉
この3連休は九州へ言ってきました。九州は久し振りです。まずは別府から。今回は浜脇の共同浴場めぐりをしようかと思い、住吉温泉へと向かいました。が、しかし、、、、



あれれ。



しかたないので、近くの東蓮田温泉へ。新しく温泉道へ加入した共同湯です。ちょっといい匂いがします。湯は黄色っぽく見えますが、たぶんタイルの色でしょう。かなり熱めで少ししか浸かれません。源泉を止めようかと思いましたがやりかたがわかりません。加水しようにもホースが届かず。後から入ってきたおじいさんとヘルパーさん(?)はホースの先をしぼって、水まきの要領で豪快に湯船に放水していました(笑)。





続いて蓮田温泉。ここも新規加入の共同湯です。西蓮田温泉と表記されることもあるようです。ここもいい匂いがします。こちらのほうが匂いが強い感じ。なんの匂いなんでしょう。この時は温度は適温でした。小学校のすぐ近く。





別府は2湯で終了。また2週間後に来る予定。駅でまつりのパンフレットをもらって次の地へと向かいます。





湯野温泉

2009-03-15 23:57:32 | 山口の温泉
今日は岡山の友人と山口県の湯野温泉にいってきました。芳山園という旅館で、昼食のふぐ料理付きでお願いしました。湯野温泉といえば、共同浴場的に使われている旅館、元湯小松がとっても柔らかい良い湯で有名ですが、私はこっちのほうが好き。まずは料理。川棚温泉あたりで食べると、けっこうな額なのに量が少なくてがっかりなんてことがありますが、ここではおなかいっぱい食べられます。



こちらは露天。循環のようですが、ほんの少しですが、硫黄臭が感知できます。内湯も循環です。色は若干、貝のお吸い物色が付いているように見えます。



そしてこちらが、非加熱源泉掛け流し風呂。源泉は32.7℃ですが、浴槽ではもっと低いようで、この時期ちょっとつらいです。しかし、ここに来てこの湯船に入らなければ意味がありません。加熱浴槽で十分に温まってから、多少無理してでも入ります。あ~、いい匂い。たまりません。ちなみにこちらは奇数日が男湯です。偶数日はちょっと広い別の浴室になります。こちらは木造りの非加熱浴槽が内湯にあるので、多少入りやすいかも。



なぜか、帰りに広島県の沼隈(ポニョの舞台と言われていて、橋を作るとか作らないとかもめている鞆の浦の近く)というところでライブを見ることに。友達の同僚の高校の先輩という、ほとんど他人の人が前座をつとめるとかで、チケットを売りつけられたらしいです。主演は原口純子さんという方、なかなか声が魅力的で、ギターがとっても上手でした。なんとこの方、別府のご出身だそうです。なんか縁を感じました。海は瀬戸内、湯は別府でしたっけ。



友人はライブ中は半分寝てたくせに、CD買って、サインもらって、握手までしてもらったとか。

台湾

2009-03-14 15:24:57 | 旅行
今週は出張で台湾に行ってきました。台湾には温泉が、しかも私の大好きな硫黄泉が台北近郊にあるらしいのですが、2泊3日の短期出張では当然行く時間などなく。。
画像は淡水という場所。夕日がきれいなことで有名な観光地らしいのですが、残念ながら下水のような匂いが立ち込めていて辟易いたしました。





海外はホント久し振りです。最近は国内線しか乗っていないので、同じ感覚で空港に行ってしまったのですが、時間ギリギリになってしまい、JALのカウンターのおねえさんといっしょにゲートまで走りました。おねんさんホントにゴメンナサイ。次回からはちゃんと時間に余裕をもって出かけるようにします。

龍神温泉

2009-03-11 22:50:53 | 和歌山の温泉
翌日は龍神温泉へ。日本3大美人の湯だそうです。r425は冬季閉鎖中とのことだったので、十津川から県道735号で向かいました。宿でもらった地図によれば45k 1時間50分のほぼ全行程が1車線の山道です。しかも朝 十津川でガソリンを入れ忘れたので、ガス欠の恐怖とたたかいながらのドライブでした。
まずは龍神温泉 元湯へ。大きな内湯は二つに仕切られていて、仕切り部分に湯口があり、飲泉もできます。広いほうは熱めで、底は洗い場と同じ石、狭い方はぬるめで底も縁と同じ木造りです。狭いほうが掛け流しのようです。(画像は広い方) 露天もあります。重曹泉ですが、飲んでみると若干塩味を感じました。ちょっとぬるぬるします。





続いてこちら下御殿。元湯の隣に建っているとっても立派な旅館です。内湯はなんと浴槽まで畳敷きです。洗い場が畳はわりと見ますが、湯船は初めて見ました。川沿いの露天は混浴。狭いうえに脱衣所も丸見えなので女性はまず入れないでしょう。両方とも循環のようです。ぬるぬるは元湯より強めです。