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くじゅうタデ原湿原

2012年08月26日 | 旅行記

この暑い時に でも 高原だから少しは涼しいかもね と言う思いから参加させてもらったのは、植物の観察会で場所は大分県の「くじゅうタデ原湿原」。

くじゅう連山の北側、標高1.000~1.100mに広がる広大な窪地で、平成17年には「保存すべき重要な湿地」としてラムサール条約に登録されている。

湿地は木道が敷かれており、そこを歩きながら珍しい植物に出会うことができた。

特に「ヒコダイ」は初めて見たもので紫のボンボンがかわいらしい。

「これは〇〇です」と、ガイドさんから説明があると、聞きなれない植物は「はあ~?」と聞き返し、もう一度言われると、「は~い」と、納得した返事をするけれど、右の耳から左の耳へ抜けて、すぐに名前を忘れてしまう。スミマセン

湿原は秋の気配が感じられて、早くも秋の七草のススキが穂を出し 萩 女郎花が咲いていた。

高原の風は気持ちが良く、時折雨が降ってきて傘をさしたり閉じたり、雨具を着たり脱いだりしながら2時間の植物観察は飽きることがなかった。

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写真をクリックすると画面が変わります。

これには、オマケがついていて、帰りのバスの中から大きな虹を見ることができた。

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写真は同行のKさんが車窓から映したものを提供してもらいました。