年の瀬も迫ってきたので、なんとなく物欲がわいて妙なもんに手を出してみた。
球ネズミさん
トラックボールマウスです。
愛用のMS・5ボタンマウスがそろそろ寿命だし、どうせなら無線型に変えてみたかった。
ついでにカーソル操作を手首の移動から親指操作に変更。
実際に使ってみると昔のトラックボールとくらべて随分精度が上がった感じだし、
手の形をよく研究してるようで疲れにくい。
ただ、根本的に操作方法は変わったので慣れるまでは少々時間が掛かりそうだよ。
無線式にした結果、膝の上でも操作できてマウス自体を移動するカーソル操作も無いので
ブラウジングするの楽になった。
ただしテキストのコピペや画像の切り貼りなどは戸惑う場面がまだあるので、しばらく
使い込んでみないと分からない部分もある。
ま、こんな具合で今年もあとわずか、みなさん良いお年をお迎えください。
中国ヤマハのサイトに颯爽と登場していた天剣YBR150。
YBR150 天剣150(2.0時代)
150cc(149cc)。
新型エンジン
FI、バランサー、ローラーロッカーアーム、オートデコンプ。
どこかで見た仕様と思ったら先に発売のYS150や南米FAZER150と同じエンジンと
いう事だろう。
とりあえず本家・中国ヤマハのサイトへGO!
五光の里までちょっと行ってみたら新しい舗装路を見つけた。
ラピュタの小道?
コンクリート敷で軽自動車の幅しかない。
上れるのかと思ったら入り口には「私有地につき立ち入り禁止」の看板。
だがしかし、看板もある登山道の階段ルートも併設されている。
遅い時間だったので徒歩は止めたけど、今度登って上からの眺めを楽しもうと思う。
長らく通行止めだった和田林道の神奈川県側が開通したという情報をキャッチしてたので、
凍結する前に行ってみたよ。
藤野側から和田林道を上る。
ここが崩落して長い期間、工事をしてたみたいだ。
途中の休憩所から富士山が綺麗に見えたよ。
ここから見る富士山は初めてだなあ。
和田峠に到着。
特に見晴らしが良いわけではないけれど、ツーリングルートに便利なので復旧してよかった。
戻って急坂の鎌沢休憩所で昼食にしようと思って行ってみたら日陰で寒い。
しかたないので謎林道の慰霊碑分岐点へ向かう。
分岐点に来たら日向があったので、ここでお湯を沸かして昼食にしたよ。
草刈りのおじいさんが声をかけてきたので慰霊碑の由来をたずねてみたら、やはり
周辺の集落からの出兵・戦死者のための場所だった。
ここも木々の間から富士山が頭を出していた。
夏の間は湿度が高くて遠くを見渡せなかったから気づかなかったよ。
昼食を済ませてコーヒーを飲みながら、のんびり日向ぼっこして体を温めてから帰路につく。
そろそろ山道も凍結する季節なので、来春までここら辺の徘徊はおあずけだ。
途中で怪しい枝道を見つけたけれど、探索せずに次回の宿題にしておいた。
タオバオ徘徊してて見つけてしまったよ・・・
_人人人人人_
> VBR125!<
 ̄^Y^Y^Y^Y^ ̄
Vですよ、勝利のV!
・エンジンはYBR系ではあるけど製造元の建設ヤマハのブランド。
・キャブはもしかしたらVM22かPZ27
・キックスターター付き
・マフラーは最近の型式だけどAI注入口無しでガードも一部省略
・Fフェンダーの配色が妙にかっこいい
・チューブレスホイール
・Fフォーク色は黒
結構バランスが良い組み合わせと思うよ。
思うに色々なYB/YBR系の部品を組み合わせた中国国内向けコピーバイクな感じ
だけど、各部品が正規品なら許せる範囲かなw
サイドカバーロゴは「VBR125SP」
実に中国らしい製品だと思う。
日本へ爆買いしに来る中国人の気持ちがちょっと分かった。
冬になって我がYBR号もついに始動直後から温まるまでが不安定になってきた。
夏の間にキャブレターを微調整したのが裏目に出た感じがする。
始動させて放置するとストンとエンジンが止まる症状である。
スロットルを少し開けながら1分くらい暖気させても止まる時があるので、どうやら
スロー系の調子が冬の気温や湿度に合わないみたい。
スロー系を引き受けてるパイロットスクリュー(PS)を少し開けてみた。
1/4回転ほど回して様子を見てみたら、弱々しかったアイドリング回転が少し上がって
ストールする事も起きなくなったよ。
スナップさせても止まること無く、吹け上がりも良好。
湿度が高い季節に吹け上がりを優先して絞り気味にしたのが原因だったみたい。
繊細かつ面白いのがキャブレターの世界。
FIのバイクだと自動的に微調整してくれるけれど、キャブレターだと四季を通して安定
するセッティングは素人には難しい。
原因が分かってしまえば、ちょいといじれば済むんだけどね・・・
アイシングとまったく違う、スロー系の調整不足でした。
道志みちからそれて野原林道を上る。
寒いので山中湖まで行く気が無くなったのだ。w
厳道峠に着くと富士山が顔を出していた。
澄んだ空気の今時期だからこそ良く見える。
秋山へ下る途中、脇道にそれてみたら、対岸の山に怪しい道筋を発見。
県道ぞいを走っている時には気づかなかった道だな。
よし、行ってみよう!
どう見ても民家の庭先に続きそうな細い急坂を上ると、どんどん山の中へ吸い込ま
れて行った。
未舗装路になってしばらくすると分かれ道になった。
左に進んでみよう。
また分かれ道に出たけれど、左は徒歩道、右はすぐに廃道っぽくなってバイクで進む
状態ではない。
ここで引き返す。
先ほどの分かれ道を右に進んでみたら最後は行き止まり。
すごく山の中に入り込んだ場所だったよ。
日当たりが良いのでのんびり休憩した。
いつもの散歩ツーリングコースでもまだまだ知らない場所があるもんだ。
夕方に用事があったので日没までに帰宅して終了。
お?もう12月になっちまったよ。
今日はバイクの話じゃなくてパソコンの周辺機器の話。
実は先日愛用のIBM製PC用キーボードから新しくノートパソコン配列の薄型キーボード
に買い換えた。
新たに買ったキーボードはUSB接続だけど、実は理由があってそのままじゃ使えない。
2台のPCをひとつのディスプレイモニタとキーボード、マウス、スピーカーを共用するために
KVM(CPU切替器)を間に接続している。
このKVMの入力仕様は旧規格のPS/2だからUSB接続できないのだ。
ちょっと悩んでからUSB→PS/2変換コネコクタでも使おうと近所の店を徘徊してみた
けれど、マウス用変換コネコクタは在庫してるものの、キーボード用は無い。
今時PS/2にこだわる時代じゃないしなあ。
そこで手持ちのマウス用変換コネクタをキーボード用に改造してみようと分解してみた。
内部もガッチリとシーリングされていて、ニッパー等を駆使しても、なかなか配線付近まで
辿りつけない。
こんなもんに時間をかけるのがバカらしくなってきたよ。w
通販サイトを見るとキーボード用変換コネクタは扱ってるけれど、どうも送料と手数料
が製品よりも高い現状もしゃくに障る。
こんな買い方はタオバオでうんざりしてるからね。w
方針変更してKVM自体をUSB仕様の物に変更して配線もスッキリさせる事にしたよ。
散々探してやっと見つけたのがUSB仕様で音声ラインも切り替えられるKVM。
正確にはKVMA切替器って事かな。
入手して接続したら、USBは実に素直にマウントされて快適に切り替えが可能になった。
旧KVMはすでに15年ちかく使ってて、内部のコンデンサも膨らんで劣化しているご老体
だったから、調度良い機会だった。
切替反応速度も若干早くなった。
晴れてノートPCと同じ配列とキー間隔になったので、仕事もプライベートも入力速度が
安定するであろう。
バイクのギア・チェンジのリターン式とロータリー式を頻繁に乗り換えては戸惑うような
感覚ともおさらばだよ。