起きて天気概況を見ると予報に反して微妙な降雨状況
だった。
とりあえずまとまった雨は降りそうに無いので
思い切って出かけたよ。
徘徊コース途中の水田地帯に寄ってみた。
稲穂がこうべを垂れている。
お腹が空いたのでそば屋に寄って昼食を食べる。
このチェーン店はお気に入り。
プチツーリングのルート上に県内で一番安いガソリンス
タンドがあるので給油した。
丁度リザーブ(予備タンク)にかかってたので助かった。
今回の燃費は46km/Lで結構良い感じ。
田舎道を走りつつ後ろから迫ってきた旧車750ccの無理
な追い越しに嫌気がさして脇道へそれてみた。
さらに脇道に入って東屋で休憩。
蒸し暑くて水分補給。
便利なポケット付きエンジンガードが大活躍している。
冬のために買ったのに実は夏でも活躍すると知って中国の
こんなアイデア商品に脱帽しているよ。
日本なら企画会議で却下されるだろう。w
信号待ちでも飲めるから夏のツーリングでも脱水症状に
なりにくいし、主婦ライダーは大根や長ネギを買っても
迷わず持ち帰れる。w
以上、県内限定でぐるっと回ってきた約60Kmのツーリング
でした。
8月に入って色々な出来事があったが、その中で我がYB
125SP号が納車されてから5年経ってしまったのに気づいた。
自賠責保険の更新時期が来たのだ。
平成28年に納車されて有効期限5年の自賠責保険に入った
から、今や幻になった平成33年、つまり今年である令和
3年が期限なのだ。w
今回も有効期限5年にしたよ。
我がYB号は特別カラーで当時約20台ほどが日本国内に流
通し、発売されて約1か月で売り切れた模様。
たぶん7月8月納車のパターンが多いはずだけど、あの頃
に買われた車体で現存しているのはいったい何台なんだろ
う?
数年前にヤフオクで1回見かけた程度だから現役で走って
たらうれしいね。
さて、5年間に起きた故障を思い出してみたら2か所し
か起きていない。
2年間の故障歴(リンク)で公開した場所だけである。
これは中国ヤマハ製が特別丈夫と言うわけではなく、
以下の維持管理の結果なのだ。
・雨ざらしにしない
・錆びる前に時々防錆処理する
・動く場所は時々注油する
・壊れやすくなる改造をしない
・消耗品の入手方法を調査しておく
・定期的に消耗品の予防交換をする
・放置期間が長そうな時はキャブレター内の燃料を
空にし、バッテリーは前後で充電する
・事故や転倒など壊すような無理な行為はしない
結局これらは国産車でも同じ維持管理なのであった。w
こんな感じであっという間に?5年間も経ってしま
ったのだ。
今月は公私ともに色々な事があって代表的なのが
定年で退職した事や目の具合が回復した事、第一回目
の新型コロナワクチンをやっと接種できた事などがある。
まだ残暑が厳しいので皆様もご自愛ください。
天候不順と色々雑用でブログ更新が滞ってましたが、
隠し持っているネタがあるので公開する事にしたよ。
中国生産のYBR250のフロントブレーキキャリパーの中の
部品について。
2POD式でYB/YBR/YX/YS125系の物に比べて初期制動が
優れていて俺もYB号にポン付け愛用中だ。
ところが中の部品であるキャリパーシールやブレーキ
ピストンが劣化していると問題が起きるのだ。
これらの正規純正部品は99%日本国内で入手できない。
あのタオバオでさえ内部部品を売る店が無いのだ。
さて、この手の部品は車両メーカーが独自に設計製造する
のでは無く、下請けの部品メーカーが行う場合が多い。
ヤマハの場合はニッシンのブレーキキャリパーを採用した
り仕様を協議して設計・製造を委託している例が多いので、
ここから解決の糸口を探してみたのだ。
ニッシンならホンダも採用例が多い!
小型な2PODキャリパーなら有名なNSR50/80やAPE、最近
だとGROMやモンキー125などに採用されている。
知人のGROMのキャリパーブレーキピストンの外形を簡
易的に測ったところ外形はYBR250用を一致している感
じだったから、この話を読者様にしたところ、NSR50/80
用の部品を持っているとの事で簡易採寸をしてくれたのだ。
ブレーキピストンの寸法。
品番まで教えてくれた。
多謝!
で、前に我がYB号に搭載した時に採寸した数値と比べて
みよう。
外径はホンダ・ミニ用を同じ。
全長はNS50Fの物と近似値。
構造と動作的に0.2㎜は問題ない範囲だ。
これでYBR250用ブレーキキャリパーに使えるピストンの
代替品はホンダの45107-GE2-006で決まり!
価格は1個税込み1,650円見たいだ。
表面に致命的な錆やキズがあるなら迷わず注文できる。
部品番号で検索したりNS50F関係の記事を探して確認し
てくだされ。
次は一番補修交換部品で欲しいキャリパーシールにつ
いてだ。
袋の上から採寸しているらしく、若干数値に誤差が生じ
るけれど、部品自体がゴム製なので普通に測っても誤差
は起きる。
YBR250用の厚みはこれ。
ホンダキャリパーの大:3.2㎜と一致。
YBR250の小は厚み1.8㎜
ホンダの小:2㎜と差が出たけれど袋の厚みも考慮すると
一致していると判断しても良いだろうし、仮に2㎜だとし
てもゴムなので溝にハマる事は容易に想像できる。
なお、残念なことにYBR250用シールの外径は採寸していな
かった。
気密性に影響するのはピストンと接触する内径の方が重要
なので省略してしまったのだ。
一応採寸した内径を掲載しておく。
大の内径。
小の内径。
以上の資料からYBR250用キャリパーシールの代替品に
ホンダの06451-GE2-405(大小入りセット)が流用可能の
候補である。
価格は税込み561円が相場みたいで2セット必要だから
1,122円だね。
この部品番号で検索すると社外品も含めて販売実績が
多いし色々な車種に採用されている。
面倒だが1セット試し買いして大丈夫ならもう1セット購
入でそろえるのが確実だろう。
ダメだったら転売するなり該当のホンダ車を購入した時に
使えばよい。
交換に成功したらコメント欄に報告していただければ幸い
です。
以上、YBR250のキャリパーピストンやキャリパーシールの
国内入手が容易なホンダの流用可能品のお話でした。
もう8月になってしまったのだ。
最近のお気に入りはこれ。
ピンクグレープフルーツ味のガリガリ君。
かなり果汁感が濃厚で大人買いしている。w
例の視界不良が治りつつあり、長年使った眼鏡の度数
も合わなくなっていると感じたので眼科医のすすめでレンズ
の作り変えを実行してみた。
どうやら老眼が進行していて、今のレンズでは度が強す
ぎるとのことだった。
細かい測定をしてレンズの処方箋を出してもらい、帰り
に眼鏡屋さんに寄る。
今は店内に加工機が設置されていて、待つこと15分で新し
いレンズになった。
便利な時代になったものだ。
見え方が改善されてひずみやめまいがなくなったよ。
今回はひずみ改善も狙ったので遠近両用から遠だけのシン
グル仕様にした。
特に不便は感じない。
手近なものは眼鏡をずらすか外して見れば済む。
猛暑の関係なのか軽四号のエアコンの効きが悪いと思い、
もしかしたらエアコンの冷媒ガスが抜けているのかも?と
思って注入治具や冷媒缶の値段など調べてみた。
しかし、実際どの程度の低温送風なのか測定してから判断
しようと思い実行してみた。
テスターの温度測定プローブがあったので、送風口に入れ
てみる。
さすがにエアコン停止だと室温は高いな。w
エアコン全開で買い物に出かけてスーパーの駐車場で
温度を確認。
十分すぎるくらいに冷えていて、冷媒ガスの追加の必要
は無くなったよ。
助手席で人間付近の温度を測定してみる。
送風口よりも現実的な場所だ。
温度は22度。
エアコン全開なので少し肌寒い。
結果的に効きが弱いと思ったのは勘違いだったから、余計
な出費をしなくて済んでよかった♪
車いじりついでにタイヤの点検をしてみた。
昨年の7月に履き替えたオートバックス扱いの
台湾CST(チェンシン)MARQUIS(マーキス) MR61
特に問題もなく快適に走行できている。
車のタイヤ交換やら色々 当時記事
ひび割れはまったく起きて無い。
実は交換候補の中に国産某タイヤもあったが、評判を調
べてみると1年半~2年くらいで細かいひび割れが起きて
いる例を多数見つけて、どうせそうなら安い輸入タイヤ
でも試してみようとコレに決定したけれど、良い意味で
裏切られて調子が良い。
スポーツ走行しない街乗りならこれで十分だと思う。
台風が3つも連続して来ているので、ちょっとYB号の準備
もしてみたよ。
久しぶりのチェーンメンテナンス。
6月の新緑ツーリングでもそのまま走行していたので、
ずいぶん経ってしまったよ。
いつもの潤滑・防錆用品。
防錆と掃除も兼ねて側面のプレートに水置換型防錆スプ
レーオイルを吹く。
吹いた後、ウエスで掃除と油分塗り広げ。
こんな簡単な防錆でも塩分のある台風の雨から守れて錆び
が起きにくい。
チェーンのローラーとプレート間などに注油。
最近使いだしたAZのチェーンルブ・オールマイティ。
ロングライフと比べて耐水性が有利らしいのだ。
以上、コロナ禍であまり遠出やツーリングが気軽にでき
ないので、こんなことをして過ごしていた。