先日久しぶりにYB号を動かそうとしたらバッテリーが
過放電してて始動できなかった。
スターターボタンを押しても初爆が起きず、「ビー」と
鳴るブザー音現象がスターターリレーから聞こえる。
電圧が足りない初期症状だ。
仕方ないので押しがけで始動させて買い物に出かける。
最後に乗ったのが約一か月前だけど、自然放電にしては
早い気がする。
帰宅してからバッテリーを外して充電する。
過放電だったのと7年目の御老体バッテリーなのでパルス
リペアモードで充電した。
一晩約12時間充電後、水素の泡が落ち着くまで4時間
放置してから各室の蓋を閉じた。
電圧を測ると12.9V。
車体に戻して始動させると普通に始動できたがスターター
モーターの勢いは少し弱い感じ。
さすがに7年目だと劣化しててスタミナが無い感じだ。
いよいよ替え時だと思う。
しかし災害級の猛暑が続いているので乗る機会はまだ少ない。
秋ごろ入手して交換しようと思う。
今回の過放電の原因は長期間の放置による自然放電よりも
最後に乗ってた時間が短かったのが要因だろうな。
走行充電時間が短いと起きる。
猛暑が始まり週に1度、約2㎞程度の買い物にしか使ってなか
ったので、短距離シビアコンディションになったのだ。
ガソリン価格も上がってるし猛暑はまだまだ続きそうなので、
しばらく充電器が命綱になると思う。
乗ってあげるのが一番の維持管理だね。w
以上、走行充電不足の一例でした。