先日は田舎道の長距離移動における燃費が49.7㎞/Lという結果
に大満足してたので、今度は都市部などの条件で燃費がどうなるか
測ってみたよ。
125ccMT車限定のちょっとしたオフ会があったので参加してみた。
会場は東京都江東区の若州海浜公園。
国道246号線や山手通り、湾岸道などを経由してやっとたどり着いた。
ゲートブリッジを見に行くと釣り客がズラーっと並んでたよ。
「釣れますか~?」(禁句)
オフ会の内容はオフレコだけど、今回の目的だった燃費結果は出ました。
41.9㎞/L 出ましたよ。
やはり大都会・東京などで加速重視、信号多し、渋滞有りだと燃費が
いっきに落ちるなぁ・・・約8㎞/Lの落ち込みだった。
ま、元気よく走ってこの結果ならいいでしょ?
少し汗ばむ陽気となった日曜の大都会ツーリングでした。
山中湖で富士山を背景にバイクの写真を撮る人は多いけど、一度撮ってみたい
場所があった。
詳しい情報が無いので撮影例から判断し、地図やグーグルアースなどを駆使した
結果、それらしき場所を特定したから行ってみたよ。
正午頃に到着したので、残念ながら光の加減で富士山はボンヤリ・・・
湿度の影響もあるが、9時頃までに着くようにしないとクッキリ写せないかも。
PLフィルタを持参して、レンズの前にかざしてみればよかったな。
実はこの場所へ行く目的の他に調べてみたい事があった。
ちょいBIGキャブ化とジェットニードルの再調整、他にGW集中メンテナンスの結果、
どれだけ燃費が変わったのか知りたかったのだ。
ガス欠寸前まで走って測るといろいろな条件が重なって、普段の燃費は把握できるけれど、
長距離ツーリングに出かけた場合の参考にならない。
山中湖まで往復のみの約160㎞でどうなるか?
49.7㎞/L ! でました!!
普段はせいぜい44㎞~42㎞前後だったから驚いている。
今までトルク重視で少し濃い目にセッティングしてたのを再調整した効果もあったようだ。
山伏峠の上りをもう少し抑えて走れば50㎞になったかもしれない。
後の祭りだワッショイ!(笑)
例の100均靴底滑り止めパッドによるバイクのタンク用ニーパッドのその後・・・
つけたよ!
いろいろな位置を検討した結果、この位置なら着座姿勢の変化や
立ち姿勢でもグリップしてくれる。
さて、試走した結果は?
これは俺には合わない。
見ての通り、グリップ力が高さそうでしょ?
本当によくグリップしてくれるおかげで、ちょっと姿勢を変えようとしても
ヒザに食いついて動きにくい。
一度ヒザを開かないと姿勢の微調整ができないので、走りにくいったら
ありゃしないw
ダ◯ソーブランドの男性用靴底パッドはニーパッドに不向きだ。
ただし、靴に使えば滑り止め効果は抜群だろう。
ダメとわかったら次いっとこう!
近所の100均ショップ セリアで見つけた物。
用途は同じだが滑り止め形状が違う。
このタイプは山が低くて細かい。
これならヒザや内モモの動きも少しは楽になると予想した。
貼ってみたよ。
ダイソーのよりシンプル。
そのまま試走に出かけ、勢いで奥多摩湖界隈まで行ってしまった。
この転用ニーパッドの具合はいい!
普段、走り慣れていない奥多摩周遊道路でマスツーリング御一行様
の最後尾につき、後ろから来た別組に煽られつつ、イヤイヤ(ウホウホ)
快走した結果、かなりニーグリップが楽になったのを実感したよ。
これなら合格点だと思う。(先に108円無駄にしたけれどねw)
帰路の途中、立派なアオダイショウが道に横たわってた。
このままじゃ車やバイクに轢かれてしまうので、ちょっと脅かして林へ
逃げてもらった。
帰宅直前、思わぬ事が起きた。
7万キロ達成しましたよっと。
あと1万キロで地球2周かぁ・・・それまで大丈夫かな?
GW中の大メンテナンスのおかげでまったく衰えも不具合も感じず、
ますます元気なYBRなので、壊さなければ行けるだろう。
数ヶ月前にELECOMのトラックボールマウス M-XT2DRを買って
だいぶ慣れたんだけど、なぜか最近になってスクロールホイールを
回してる時に画面移動方向が反転する症状が起き始めた。
調べてみると他の方々でも同様な症状に悩まされて居る。
たぶんホイールカウンターの位相がずれる不具合なんだと思うけど、分解・解析・修理
をする気もおきず、購入時のレシートもどっかへ逝ってしまってどうしようもない。
手にフィットして使いやすいと思ってるだけに残念だ。
新たにLogicoolのM570を入手したよ。
実は、いわくつきの不具合品で約600円也。
このモデルも評判が良いんだけれど、持病にクリックスイッチの寿命が短くて
チャタリングを起こす事例が多発してた物だ。
最近は改善されたらしいけど・・・
そんで、入手した物はそのチャタリングが起きているから激安処分品。
修理するよ!
富士通の古いマウスを分解して、マイクロスイッチを外してM570
に移植するのだ。
緑のマイクロスイッチはM570から外したダメ出しスイッチ。
黒いマイクロスイッチは信頼のOMRON製で規格上、互換性があるのだ。
なんだかんだで大手国内メーカーが選ぶ部品構成は信頼性が高い。
交換作業は割愛するが、NET上にたくさん公開されている作業で、半田付け
と外しの技能、T6のトルクスドライバーが必須。
つい先ほどマイクロスイッチを交換し、まったく問題なく快適にこの記事を
書いている。
GW中に貯金しておいたネタを少しだけ放流。
約2年間、あれこれと微調整して、しばらく触っていなかったキャブレターを
再調整してみた。
ジェットニードルに仕込んでたシムの厚さを変更。
自作0.75mm厚のシムを0.5mm厚にしたのだ。
中低回転トルク重視のセッティングから中高回転吹け上がり重視にしてみた。
これで定地走行では少し燃費がよくなり、加速時の吹け上がりも若干良くなった。
ただし、登坂加速が犠牲になったので早めにギアを1速落とさないとならない。
YBR本来の走らせ方に戻る感じで、これはこれで面白い。
楽をしたくてビッグキャブに変更してあれこれしてたわけなのに、慣れてしまったら
飽きてきて「操作する楽しさ」に戻る。
しばらく様子見しつつ、次は純正VM22キャブに変わるPZ26(PD22相当品)でも
入手して、燃費重視で遊んでみようか。
一部のバイク乗りの間で流行っている、タンクに貼る「格安ニーパッド(ひざプロテクター)」を
購入してみた。
100均の靴用品売場で見かける「靴底滑り止めパッド」。
両面テープ付きの物は面積が狭かったので、一回り大きい物を買ってみた。
でも、この商品には両面テープが貼られておらず、接着剤で固定する仕様だった。
家に極薄の両面テープが有ったと思い込んでたが、見当たらなくてYBRにまだ装着
していない。
テープを買って、気が向いた時に貼り付けてみよう。
ダメで元々、どうせ108円だ。w
午後からちょっと森林浴にでかけたよ。
道志の湯の先にある林道に行って、林間の広場で休憩。
日向は汗ばむくらいの陽気で、日陰は涼しい。
この季節が一番ツーリングに向いているけれど、朝夕と昼間の寒暖差が激しいので
けっこう着る物の選択で悩む時期でもあるな。
帰路途中に立ち寄った小公園に猿の群れが居た。
公園周辺はその群れの縄張りなのは前から知ってたけど、公園まで来るとは思わなかった。
この若いオス猿に威嚇された。w
そっと後ずさりして敵意を示さなかったら黙って林の中へ消えていってくれた。
本当は人間が縄張りを荒らしてるんだけどなあ・・・
気温の上昇と共にオイルの温度も上がる季節がやってきた。
よしよし、この程度は平常状態だ。
気持ちが良い森林浴ツーリングでした。
昨日の天気は朝まで大荒れの風雨だったけれど、お昼ごろには快晴だったね。
実は昨日YBR系のオフ会が密かに開催予定だったけど、前日の天気予報にて
中止が決定していた。
そして、本日5日は暇人だけ参加という形で声を掛け合った結果、3人ほど
宮ヶ瀬湖畔の駐車場に集合したのだ。
YBR125FI、YBR125無印、YBR250の三名様でした。
炎天下で談笑しつつ、お昼ごろに相模湖近くの中華料理店「カーブ」へ移動。
ここの定食はどれもこれも美味しくてボリューム満点。
埼玉県から来たFIさんは名物のうどん定食をたのんでた。
俺は焼肉定食。
厚めのバラ肉にしっかりしたタレ、中皿に麻婆豆腐も付いてて800円。
初めてこの定食を頼んでみたけど、これならへたなファミレスよりもいい。
三人共満足する昼食会だったよ。
お二人は帰路の方向が違うので藤野でお別れして、俺はいつもの山道ルートで
戻った。
途中、サクラがきれいだった某所へ立ち寄って、木陰で小休憩。
新緑の季節もここは落ち着く。
フロントタイヤのTimsunTS-607の調子はたいへんよろしく、空気圧を規定値
175kpsに下げたらゴツゴツ感が減って、吸い付く感じにグリップしはじめた。
峠の途中の滑り止めの「タコの吸盤」区間も、掴むようにグリップしてくれた
ので、やはり発展途上国や石畳舗装の国向けに多く出荷している銘柄はダテでは
ない。
フォークの動きの渋さもようやく解消されて上質な走りが蘇った。
今年のGWは遠出せずにあれこれやったので、渋滞を知らずに満足な連休を過ごす
事ができたよ。
GW中の整備関係で宿題にしていた、YBR号のカムシャフトの消耗度合いを調べてみた。
初めて外すカムシャフトなので慎重に行うはずが、手抜きをしようとして午前中を
無駄にしてしまったよ。w
サービスマニュアルの注意書きと手順を読み返して素直にしたがった結果、カムスプロ
ケットの固定ボルトをようやく外す事ができた。
圧縮上死点にセットしてから念のためにペイントマーカーでボルトとカムスプロケ、
カムチェーンに位置決めの印を付けておいた。
スプロケを外して、カムチェーンが落下しないようにバンジーコードで引っ張り
上げておく。
カムが回転しないようにしながら、水道配管用のTS継手ソケットTS-S30×25と
M8の長ボルト・ワッシャ、ナットで圧入されているカムを抜く。
サービスマニュアルにはスライディングハンマーによる専用工具が作業指定されていたが、
素人の使用頻度なら、こんな自作治具でも十分に機能する。
抜いたカムシャフトの片側のベアリングはヘッド側に残る構造で、Oリングによる摩擦で
嵌め合いを構成してる。
なんでカムシャフトを見たかったかと言うと、補修用カムやハイカムを
入手する時の参考に、どのタイプが実装されているのか確認したかったのだ。
欧二タイプだね。
YBRは年式・型式によって二種類あるので、パーツカタログで
確認したり、実際に外して見ると予行練習になる。
なにせタオバオの出品の中には間違い・嘘も含まれているので、
説明書きを鵜呑みにできないのだ。w
さて、カムを外したついでに消耗具合も測定してみたよ。
吸気側
長辺:25.97mm(標準:25.881~25.981mm 摩耗限界:25.851mm)
短辺:21.24mm(標準:21.194~21.294mm 摩耗限界:21.164mm)
排気側
長辺:25.88mm(標準:25.841~25.941mm 摩耗限界:25.811mm)
短辺:21.05mm(標準:20.997~21.097mm 摩耗限界:20.967mm)
全て標準値内に収まっていたよ。
約6万9千km走ってこれなら「YBR謎の耐久性」を裏付けられる。
感覚ではなく、測定値でハッキリわかったのが大きな収穫だ。
ロッカーアームの摺動面も確認してみた。
まったく凹みもキズも無い状態。
奥に居残りベアリング6002Zが見える。
指で回転させてみたけど引っ掛かりやガタは無かった。
某氏のYBR125無印は16万km以上走っててもエンジンの圧縮が未だに抜けて居ない
という結果が記事にされていたので、この測定結果と共にYBR125の異常な高耐久性が
確認できたのは喜ばしい。
ただし、俺の運用条件では「暖気は必ず1分以上」「走りだして数分は高回転にしない」
「十分温まるまでは7千回転以上に上げない」を守っている。
またエンジンオイルに関しては「ホームセンターブランドの安い二輪オイル」「ホンダ
G1やG2」「AZ全合成バイクオイル」「謎の韓国オイル」などなど、特に高級オイル
は使っていないが、約2000~3000kmごとに交換している(つもり)。
また、いくら耐久性が高いとの噂でも「壊す」ような運用では無理だと思う。
特に急坂下りの高速時に、いきなり1速へギアチェンジしてオーバーレブを起こせば
どんなエンジンでも壊れる可能性は高いし、実際にYBRで2例ほど壊した話を知っている。
普通に整備し、無理をしない運用を心がければ5万や10万キロ程度は持つエンジンだろう。
いや、20万キロも実現可能かもしれない。
整備もすっかり終わったので、今日はちょっと遠出してきたよ。
天気も良いし、久しぶりに三保ダムまで足を伸ばしてみた。
国道246号線の旧道などを経由してみた。
この片洞門は沢水が屋根を伝って落ちる構造になってる。
水しぶきを少し浴びながら通過するのだ。w
三保ダムに到着。
ダム広場の駐車場は珍しく満車だった。
公園には家族連れが多い。
そうだ、「寄」やどりぎへ行こう。
虫沢の集落のお茶畑も新緑で奇麗だった。
寄に着くと、例年通りに鯉のぼりの渡しがあったよ。
河原はバーベキュー家族でいっぱい。
国道246号線の秦野市内の渋滞がイヤなので、寄から山を超えて裏道を戻る。
途中の湧き水汲み場にクレソンが生えてたので、ひとつかみ持ち帰って夕食に食べた。
クネクネ道を走りまくった結果、フロントフォークの動きがまだちょっと渋い。
もしかしたら油面を200mmから210~220mm程度まで下げるのが良いかもしれない。
微妙なさじ加減だと思う。