***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

忍耐ショッピング~~

2012-09-08 23:19:42 | その他

 

 

最近、吉井和哉 TOUR 2012のTVCMがよく流れていますね。

昨夜もいやいやババ様とふたりでTVを見てたら
そのCMが流れ出して、

そしたら、今まで画面に見入っていたババ様が私の方を見て、
「あなた、この人が好きなんでしょ」って顔で覗きこむんですわ。

 

うう。

なんかイヤだった。凄くイヤだった~~~

 

 

 

ということとは関係なく、

 

今日は入間の三井アウトレットパークへ行ってまいりました。

 

これはPENTAXQのデジタルフィルターのひとつ、ポスタリゼーションで撮った写真。
イラストみたいになってちょっと面白いッしょ?

 

で、今日のお買い物の一番の目的はトレッキングシューズ。

今履いているのは、もう10数年前から使用している
いつ崩壊し始めるか分からないという代物で、
それに加え、先日の千畳敷カール行でかなりガタがきたので
そろそろ新調してもいいかなと。



入ったお店はウエブページで目星を付けておいたモ○ベル。

 

今の靴に合わせて履いている5本指のともう一足のソックスを持参し
それを履いて、気に入った靴を試着しようとしたら、スタッフのお兄さんが

「5本指は良くないですから。置いてある試着用を使ってください」

「あ、そうなんですか」

5本指ソックスはダメなんだ?
っていうより、誰が履いたか分からないお店の試着用ソックスは気持ち悪いから
自分のを持って来たのにな~、と仕方なく履いていると、

「その靴には厚手の方じゃなくて、そっちの薄手を履いてください」

「あ、はいはい(だったら最初からそう言ってよ)」

 

んで、履いて歩いてみるとハイカットの上部が足首にあたり、

「ちょっと足首があたります」

「お客さん、街歩きの靴と山歩きの靴の歩き方の違いを知ってますか?」

「は?いえ、分かりませんけど」

「街歩きは踵からですが、山歩きの靴は指先と踵を同時に下ろして歩くんですよ」


「はあ、、そうなんですか」

素直にその歩き方で歩いてみても、やっぱり足首が痛い。

「やっぱり痛いです」

「そうですか、では、それはお客さんの足の問題ですね」

「はあ」


何ですか?この人(汗)

 

 

他にもね、

「ご自分で靴紐を締めてみせてください」

「あ、はい」

「ああ、それじゃダメ。全然違いますね」とか、

 

 

「どういうところに多く行ってるんですか」

「いつもはハイキング程度なんですけど、この間たまたま行った宝剣の
岩場が面白かったので、これからはそいうのもいいかなって」

「(ふっ)宝剣はアプローチが簡単ですからね」とか、

 

「今履いてるのはどんな靴ですか」

「こんなちゃんとした登山靴じゃなくて、もっとお気軽なトレッキングシューズです」

「(ふっ)これもトレッキングシューズって言いますけどね」とか。

 

「この人カンジ悪すぎ~~」「他の人にチェンジして~~~」

なんてことは小心者の私が言えるわけもなく、、

 

 

最初に履いた靴が合わなかったので、

「じゃあ、あちらのを履かせてもらえますか」

「あちらはプロパーになりますよ」

お客さんにプロパーって言葉を使うか? 普通に「定価」って言いなさいよ。

 

 

んで、それが履きやすかったので、

「これ、履きやすいですね」

「そうですか。じゃあ、(岩の模型を指さして)そこを歩いてみてください」

登ったり下りたりして「大丈夫です」

「いや、下り坂で指先があたらないかをチェックして欲しいんですよ」

「はあ(だから最初にそう言えばいいじゃん)」

 

 

いや~、こんだけ気分の悪い接客も珍しい。

終始「これだからド素人はいやなんだよ」がアリアリですもん。

途中でキレなかった自分を褒めてあげたいわ。


 

お兄さんにひとこと。

専門知識も大切だけど、そんな接客じゃ、せっかくの知識が台無しですよ。

って、ここで言ってもしょうがないけど、言わずにいられない(笑)

 

 

まぁ、それでも靴は本当に履きやすかったので買っちゃいましたけど

 


                       ※これもポスタリゼーションです