もう一度フェルメールのあの少女に会いたくなったもので、
本日はまた『マウリッツハイス美術館展』に行ってきました。
会期も残すところあと2日となり、入場の列は60分待ち、
出てきた時は70分待ちになってました。
私が並んだ時は曇っていたので助かりましたが、
カンカン照りで待った人たちはさぞ大変だったと思われます。
何カ所かに給水機が設置されてたのが物語ってますわ。
待っている時、列の間をすり抜けてどんどん前に行っちゃうオバサンがいて
びっくりだったんですけど、あちこちで「あれは大阪のオバサンに違いない」
みたいな声があがってちょっと笑えました。
豹柄とか着てなかったから違うと思うんだけど(笑)
で、2度目だと自分のお気に入りの絵がどこにあるか分かっているので、
その数点を重点的にじっくり観れていいもんですね。
『真珠の耳飾りの少女』は前回と同じように行列となっていて、
でも前回は20分待ちだったのが今回は5分待ち。
あっけないくらいあっさりと辿りつきました。
絵と対峙しながら歩くその数秒は、私と『真珠の耳飾りの少女』だけの時間。
至福です。
初めての時より親しくなった気がしたりして(笑)
また逢えて本当に嬉しかった。
そして、お昼はいつもの韻松亭
11時30分に行ったら食事処は既に満席とのことで、
甘味処のカウンターにて花籠膳をいただきました。
ダンナが注文した茶つぼ三段弁当は、ご飯が豆ご飯じゃないの知らなくて、
「私の半分あげるよ」と話していたら、前にいた係の女性が
「お替わりで豆ご飯をお持ちしますよ」って。
ありがとうございます~。
何度食べてもここの豆ご飯はと~っても美味しいです。
あ、お料理ももちろん美味しいです。
ということで、今回も豆ご飯の炒り豆を買って帰りました♪