***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

モネ 水の妖精

2012-09-20 21:56:15 | 吉井和哉

 

 

『イメージの森のなかへ』

やっぱり読んでみたくて中古で買っちゃいました。

 

 

とっても素敵です

 

理論ではなく、感性で絵に近づいていける本ですね。

難しい言葉などひとつもなく、でも、その画家の核となるところを
的確に且つ深く理解させてくれます。

 

そして、プリントが美しい。

展覧会で画集を買おうと思っても、プリントが今ひとつで、
つい先程見た名画の感動はこの画集では蘇らないよ、
ということが少なくないのですが、

この本は本当に良いです。

掲載の作品数が少ないのも、これだけのクオリティなら
仕方の無いところと納得できます。

なので、追加でレンブラントとレオナルド・ダ・ヴィンチも注文しちゃいました

 

吉井さん、素敵な本を教えてくれてありがとうございました

 

 

で、

ひとつ余計なお世話を。

『カミーユはジャンが17歳の時に32歳という若さで亡くなったそうです』という部分、

確かにカミーユは32歳で亡くなったそうですが、

本誌の『彼は17歳で母を失っています』の彼は、息子のジャンではなく
モネを指していると思われます(汗)