***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

折り鶴に思う

2012-09-09 21:51:43 | その他

 

 

 

夏の名残のような空の下、今日は告別式に出席してまいりました。 

 

 

途中、笹塚駅のすぐ近くという場所に、
のどかな小川が流れていてビックリ。

調べてみたら、これは玉川上水だそう。
昔のままと思われるこの景色、和みますわ~。

 

 

そして葬儀。

故人は母方の伯父、享年91歳。

伯父は脳梗塞やクモ膜下出血で幾度か命を落としかけ、
30年近く闘病生活を強いられましたが、最期は老衰で、
本当に眠るように穏やかに旅立ったそうです。

棺には、お花と、あの世への旅の道具、
お洒落だった伯父が愛用していたスーツがひと揃いと、そして、
伯母が、伯父の病室で1日にひとつずつ折ったという小さな鶴。

伯父の胸元に置かれた数え切れないほどの折り鶴に胸が熱くなりました。

伯母は病床の伯父と毎日どんな言葉を交わしていたのでしょう。

 

パネルに飾られたセピア色の写真は、初めて見る伯父の若かりし姿。

それがとっても素敵で、私も自分の葬儀にこうやって飾ってもらう写真を
選んでおこうかなと思ったりして。


もう自分の葬儀のこととか考える年齢になってきたのね~(しみじみ)

 

って、それよりも、まずはババ様じゃんゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ