【鹿児島の野鳥】 クロツラヘラサギ
鹿児島にやってくる旅鳥で有名なのは、ちょうど今の時期やってくる出水の鶴ですが、ナベヅルやマナヅルが毎年1万羽くらいやってきているので、世界中に随分鶴っているの?って思われそうですが、実は殆どの鶴がやってくるという事で鶴はレッド・データ・ブックに載っているっていうと「エ?」って言われそう。
今日、ご紹介するクロツラへラサギも冬やってくる旅鳥ですが、こちらは更に一桁少ない1000羽いるかいないか?という超貴重な鳥です。こんな貴重な鳥が鹿児島県本土では2箇所やってくるのです。
...一箇所がこの写真を撮った万之瀬川の河口、もう一箇所が水鳥の写真を何回かアップしている加治木の干潟です。
万之瀬川の河口には11月下旬ちょうど今の頃20羽前後やってきて、春先まで過ごしています。
固まって過ごしている事が多いので、行ったら会える可能性大です。
コウノトリ目トキ科の鳥で、名前の由来は~?
写真を見たら分かりますね。