みなさん、おはようございます。今日も霧にむせぶ街鹿児島です。唯一雨マークのなかった土曜日も雨マークがついて今週はずっと雨の鹿児島、桜島は期待薄ですね。
ということで、今朝も鹿児島紹介、今朝ご紹介する情報は岩屋観音です。
鹿屋市と曽於市を結ぶ国道 269号線を進むと、清流と奇岩で名高い大鳥峡と岩窟の上に 「霊岩山仙遊寺令菓叟」 の文字や龍を刻んだ社「霊岩山仙遊寺」があります。 文明 18年(1486)開山とありますが、本尊の聖観音は、廃仏毀釈の際に破壊されたと言われています。現在の本尊は、明治時代、吉田大明一圓が刻んだ長谷寺式十一面観音菩薩で手に錫杖を持っているのが特徴です。
駐車場からご本尊までの距離が結構ありますが、周りは大鳥峡渓谷もあり、木々の間から清流も眺められます。張り切って出かけてみましょう。
階段の上り下りは結構ハードです。信仰心の前にはなんてことないんでしょうが、なんとなく出かけてゼイゼイハーハー、単に運動不足で信仰心はあまり関係ないかもしれません。
-曽於市大隅町月野久保崎