【鹿児島紹介2024_044 垂水市 千本イチョウ】2024/02/23

 

みなさん、おはようございます。今日は天皇誕生日です。国民の祝日の一つで、日曜日に重なった時は月曜日に変る祝日ではなく固定ですが、昭和が長かった私の人生では4月２９日というイメージが強いです。旧称は、天長節で法律では決められていませんが、外交上では国家の日（ナショナル・デー）とされています。

 

さて、今日ご紹介するのは垂水市の中心部から県道71号線を高隈に向かう途中にある「千本イチョウ」です。昨日ご案内した高峠の峠へ向かう途中と言った方が良いでしょうか？済みません、季節ハズレの案内です。ここのイチョウは、都会から垂水に戻ってきた中馬吉昭さんご夫妻が4.5haもある自分の山を開墾して植栽した1200本以上のイチョウです。昭和53年から毎年植え続けて、2008年から一般公開されています。タイミングが合えば鴨池から垂水港に着くフェリーからも、山の中腹が黄色く染まっているのを見る事ができます。11月下旬以降が見ごろなので是非覚えておいてください。 御夫婦の努力に駐車場を県が整備しましたが、最盛期には大渋滞です。 この写真を撮ったのは、2011年、当たり前ですがこの頃より更にイチョウは大木に、観光地になって駐車場も随分整備されています。