
みなさん、おはようございます。明日は「かごしまマラソン」が開催されます。県外からも参加や応援のために鹿児島に来られる方が多数いらっしゃると思います。ようこそ、鹿児島へ!みんなで歓迎しないといけないですね。
さて、折に触れて書いていますが野鳥観察が好きで主に近場の川や公園で鳥の写真を撮ったりしていますが、南さつま市の大浦は野鳥の宝庫です。赤生木小学校という読み方が難しい小学校(あこうぎと読みます。合併により笠沙小学校になりました)の横の川に良く冬鳥が集まるので出かけたものです。大きな写真の左側はコウノトリ、日本では一回は絶滅した種ですがロシアから寄贈されたコウノトリのつがいが平成元年に飼育下繁殖に成功して以来、毎年、増殖に成功し、現在約90羽のコウノトリを飼育しているのが兵庫県の豊岡市。平成17年から放鳥が開始されていますが、なぜかJ022という個体が毎年ここにやってきています。ルートマップで調べると高速道路を使って13時間930km、なぜ来るか聞いてみたいです。徳島県鳴門市大麻町では、昨年に続いて今年もコウノトリのつがいが巣作りを始めたって聞きました。二羽来ないと赤ちゃんは生まれないでしょうが、そんな日が来ると良いですね。右下の写真は「オオカラモズ」名前の通り、中国や朝鮮半島で繁殖する鳥です。もっと遠くからやってきます。ただし、こちらは一回しか見ていませんが。なにはともあれ楽しい場所です。冬鳥のシーズンももう終わりですね。
-南さつま市笠沙町赤生木
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