地上を旅する教会

私たちのすることは大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません。
でもその一滴の水があつまって大海となるのです。

情欲【新韓国大使館オープン =「日韓友好の前進基地に」-東京】

2013-07-19 21:26:25 | 今日の御言葉

若いころの情欲から遠ざかり、
清い心で主を呼び求める人々と共に、
正義と信仰と愛と平和を追い求めなさい。

「テモテへの手紙二」 / 2章 22節
新約聖書 新共同訳


神様は人間と万物を創造するために
あらゆる力を投入されました。

全部を投入し、また投入されました。

他のものは投入すれば全部消耗しますが、
真の愛だけは
投入すれば投入するほど

より栄え、生産するのです。



http://tvfan-k.kyodo.co.jp/news/korea-showbiz/64014
韓国大使館の新庁舎が完成した。(=7月18日)
完成レセプションでは、斎木外務事務次官や福田康夫元首相、
韓国人の芸能人(SHINee)らが出席した。
その裏には......。




▲高層ビルに囲まれているため、
日本大使館の赤れんがは一部しか見ることができない。


★竹島の日、日本に屈辱を与える韓国


◆ウォールストリートジャーナル
日本語版2013年2月22日 20:05 JST
http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887323364604578319670599601866.html


きょう2月22日は、日本と韓国の外交関係において緊張が高まる毎年恒例の重要な日だ。島根県で「竹島の日」の記念式典が開かれるからだ。竹島は韓国では独島と呼ばれ、韓国が1950年代から実効支配している。

韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領は昨年8月、最後の外交活動の一環として同島に上陸。歴代韓国大統領として初めて同島を訪問し、日本を怒らせた。第3国の一部で、同島は公式にはリアンクール岩礁として知られる。しかし、李政権が日本政府の鼻をつまんで小ばかにしている方法でより知られていないのが、ソウルにある日本大使館の建て替え計画を韓国政府が認めないことだ。こちらの方はもちろん、実際の影響をもたらしている。

建前の理由はこうだ。在ソウル日本大使館の約4分の1の敷地(そして、同大使館建物の一部)が景福宮から100メートル以内にあり、2010年の法律によると、14メートルを超える建物の建設は認められていない。つまり、2階建てを超えるような建物は建設できないことになっている。

日本大使館を通り過ぎる人ならば誰でも、それが4つの真新しい60メートルのオフィスビルに囲まれていることに気づく。この4つの建物の一部はいずれも景福宮から100メートル以内にある。こうした新たな建設の結果、景福宮の南東の角からは日本大使館の赤れんがのたった一部しか見ることができない。その一方で、日本大使館のちょうど真向かいには、韓国政府によって一部保有されている聯合ニュースが高さ55メートルの本社を建設中だ。この建物は景福宮から100メートル以上離れている。

日本政府は、高さ23メートルで4階建ての現在の大使館を、より大きな建物に建て替えることを望んでいる。しかし、その新たな建物も、日本大使館を小さく見せている周囲のオフィスタワーほどには大きくはならない。実際、新建物の一部は高さ36メートルの6階建てになるものの、残りの部分は4階建てにとどまる予定だ。

現在の日本大使館は築42年になり老朽化している。そのうえ、日本大使館員の一部は、大使館に十分なスペースがないため、数ブロック離れた別の建物で仕事をしている。

日本政府は昨年、2010年の法律の特例措置を韓国政府に申し入れた。しかし、韓国文化財庁は同年7月、日本政府の要請を却下した。高層化される新たな日本大使館が景福宮の「歴史的かつ文化的環境を破壊」するかもしれないとの理由だった。

関係筋の1人によると、日本大使館は新大使館の建設がもたらすリスクについて、韓国文化財庁に質問したが、何らの返答はないという。

韓国文化財庁で王宮や宮廷の管理業務をつかさどるOh Myeong-seok氏は、日本の新大使館の建設にあたっては、景福宮から100メートル以内は高さ14メートル以下、100メートル超は同17メートル以下でそれぞれ建造しなくてはならない、と述べた。

同氏は「われわれは彼らに法律を順守して建てるよう伝えた」と話した。他の建物について、同氏は、それらの建物のオーナーが2010年の法律が施行される前に、高層ビル建設の許可を得たと述べた。皮肉にも、韓国は目下、東京にある自らの大使館を、より大きな建物に建て替え中だ。


※日本大使館からちょうど
真向かいには、聯合ニュースが本社を建設している。
この建物は日本大使館が建てようとしている建物より
約20メートル高いが、景福宮からの建築規制区域の外にある。


★新韓国大使館オープン
=「日韓友好の前進基地に」-東京

◆時事通信2013年7月18日



▲建て替えられた在日韓国大使館の新庁舎=18日午後、東京都港区

 老朽化のため建て替えられた韓国大使館(東京都港区)の新庁舎が18日開館した。新庁舎ロビーで行われた開館式で、李丙※(※=王ヘンに其)大使は「韓日友好の前進基地になると信じている」と冷え込む日韓関係の改善に意欲を示した。

 式典には訪日中の金奎顕外務第1次官も出席し、「(日韓関係を)発展させる覚悟を新たにするきっかけとしたい」とあいさつ。斎木昭隆外務事務次官は式典後、「(日韓関係をリセット)できると信じている。お互いに努力していきたい」と強調した。
 新庁舎は地下1階、地上7階建て。2010年に旧庁舎を解体し、その跡地に総工費約800億ウォン(約71億円)かけて建設された。 

(2013/07/18-15:34)






★韓国大使館が東京の超一等地に開設できたワケ
在日韓国人の実業家が土地・建物を無償で寄贈


◆朝鮮日報日本語版 2013年 7月18日
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/07/18/2013071800465.html

 東京都港区南麻布で建設が進められていた在日韓国大使館の新庁舎が18日に開館式を迎える。新庁舎は地下1階、地上7階建てで、敷地面積は1万218平方メートル(3091坪)だ。東京でもとりわけ地価が高いとされる場所に韓国大使館を開設できたのは、元々在日韓国人の故・徐甲虎(ソ・ガプホ)氏(1915-76)=写真=が土地と建物を無償で寄贈したからだった。

 現在の蔚山市出身の徐氏は、14歳のときに日本に渡り、「阪本紡織」を設立するなど一代で財を成した人物だ。一時は日本で高額納税者1位に躍り出たこともあった。1960年代に阪本紡織を設立した徐氏は、韓国の繊維産業の発展にも大きく貢献した。62年には朴正煕(パク・チョンヒ)国家再建最高会議議長(後に大統領)と面会し、大使館用の土地と建物を寄贈した。韓国政府は2010年、老朽化した大使館の庁舎を解体し、約800億ウォン(約71億2300万円)の費用をかけ新庁舎を建設した。大使館側は、徐氏による土地や建物の寄贈について後世に伝えるため、新庁舎1階に在日韓国公館の歴史を紹介する資料館を設け、徐氏の雅号にちなんで「東鳴室」と命名した。

 東鳴室には徐氏に関する資料を展示するとともに、胸像も設置される。大使館側は開館式に際し、徐氏の遺族のソ・サンオク、ソ・サンウン、ソ・ギョンナムの各氏に感謝状を授与する。孫のソ・ヘンジャさん(42)は「誰よりも国を愛した祖父は、自分だけでなくほかの在日韓国人の企業に対しても、韓国への投資を積極的に働き掛けた。祖父の業績が評価されるきっかけになればと思う」と語った。

東京=車学峰(チャ・ハクポン)特派員

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版





証しする方【祈りの島 五島列島 神と仏、宗教文化の交差点】

2013-07-19 05:01:28 | 今日の御言葉

以上すべてを証しする方が、言われる。
「然り、わたしはすぐに来る。」
アーメン、主イエスよ、来てください。


「ヨハネの黙示録」 / 22章 20節
新約聖書 新共同訳


父母の心情は
息子が自分より素晴らしくなることを
願うことであり、
神様も人類の父母でいらっしゃるので
ご自分がつくられた人間が
よりよくなることを願われる。



★祈りの島 五島列島 神と仏、宗教文化の交差点+


◆MSN産経ニュース 2013年7月17日



▲100年に1度ご開帳される明星院本尊の「虚空蔵菩薩」 (松尾順造撮影)

九州西部沖に浮かぶ長崎県・五島列島。海を望む田園風景の中に、世界遺産登録を目指す「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」を構成するカトリック教会が点在する。また、古くから日本と大陸を結ぶ海上交通の要衝として、とりわけ遣唐使船の最終寄港地として、多くの神社仏閣や遣唐使・空海にまつわる信仰が息づいている。五島最大の島、福江島を訪ねると、さまざまな宗教文化が共存する“祈りの島”の姿が見えてきた。(黒沢綾子)

福江島(五島市)の古刹(こさつ)、明星院でいま、秘仏の本尊、虚空蔵菩薩が初公開されている(年末まで)。先月7日、新住職就任の「晋山式」とともに、「ご開帳」の法要が行われた。

読経の中、和紙の覆いが取り払われると、高さ数十センチの細身の虚空蔵菩薩が姿を現した。制作年代は不明。寺伝によると大同元(806)年、空海(774~835年)が中国からの帰途に明星院に立ち寄った理由が虚空蔵菩薩にあったとするが、同一像かどうかは未調査という。ただ、同時公開された国指定重要文化財の銅造如来立像は、文化庁によると飛鳥時代の作と判明している。

新住職の野口瑞晃さん(39)は「東日本大震災の後、晋山式やご開帳は遠慮すべきと考えたが、『こんな時だから開けてほしい』という皆さんの声に後押しされた。秘仏が多くの人に癒やしを与え、少しでも生活を良い方向に導いてくれれば」と話す。今後、本尊は百年ごと、銅造如来立像は50年ごとの公開とする意向だ。

ところで、本当に空海は福江島に立ち寄ったのだろうか。

遣唐使(630~894年)の航路は朝鮮半島情勢により変化し、五島列島から東シナ海を横断する「南路」を選ぶようになったのは、8世紀以降とされる。「肥後国風土記」によると延暦23(804)年、遣唐使船が福江島のすぐ北にある久賀島の田之浦に寄泊後、唐に出発したとあり、その船に乗っていたのが30代の空海と最澄だったという。遣唐使船の最終寄港地となった福江島・三井楽町にはいま、空海の書を引用した「辞本涯(じほんがい)の碑」が建っている。


※『空海の風景』司馬遼太郎 (資料写真)
http://www.emimusic.jp/hikki/from_hikki/rjm_e.php?id=from_hikki_j&p=46&l=10

帰途も空海が五島に立ち寄ったのか、確証はない。しかし、真言密教が最初に伝わったとする伝説が五島各地に残っており、福江島内では明治・大正期に八十八カ所霊場めぐりが盛んになった。一時は廃れたが、7年ほど前に地元の辻千穂子さん(57)らの声掛けで復活。全国から巡礼者が訪れるという。


歴代五島藩主の祈願寺でもあった明星院は一番札所。そもそも「明星院」という名は、空海が同寺で明けの明星を見て吉兆と思い名付けたと伝わる。そして最後の八十八番は「西高野山」の異名を持つ名刹(めいさつ)、大宝寺(だいほうじ)。ただし、札所の多くは地域に密着した素朴な地蔵堂や観音堂だ。護摩の灰を固めた空海の遺品や、遣唐使船をつないだという「ともづな石」なども周辺住民によって守られ、信仰の対象になっている。

福江島に点在する教会と寺社で、共通して見かける像がある。マリア観音だ。潜伏キリシタンが信仰の対象とした、聖母マリアに擬した白磁の観音像である。

「島を去る人が置いていくんですよ」と四十九番札所、栄林寺の清水利純住職(63)が教えてくれた。本堂に所狭しと並べられた小さな仏像たちが、急速に過疎化が進む島の実情を物語る。

世界遺産入りは福江島にとっても悲願だが、島には神と仏が共存し、多様な祈りのかたちがある。「島民の純粋な信仰の深さを感じてほしい」と辻さんは話している。



▲「マリア観音」 (写真)

「澤田美喜記念館」 所蔵

住所: 神奈川県大磯町 大磯1152
TEL: 0463-61-4888( 要予約 )
開館日: 火曜~金曜10時00分~12時00分、13時00分~16時00分
休館日: 月・土・日・祝日・年末年始
http://www.elizabeth-sh.jp/sawada.html
※当ブログと一切関係ありません。
ご了承ください。

(2013年6月現在)


◆ヨハネの黙示録 / 3章 11節

わたしは、すぐに来る。
あなたの栄冠をだれにも奪われないように、
持っているものを固く守りなさい。