私はお笑い芸人さんの、写真を見てお題を言う大喜利とか例えツッコミに憧れるのです。
大阪ほとんど観光したことないので、これくらいしか写真がないという(笑)
その場の状況に、的確なツッコミをする「頭の回転の速さ」がすごいなぁと。
そのような番組で、私の写真を見て何か面白いことを考えようと思っても、頭の中が真っ白で、1ミクロンも何も浮かびません(笑)
脳を鍛えていないからだとはわかるのですが。
それにしても、あんなに面白いことを写真を見て、一瞬で思いつくなんて天才ですよね。
私は難しい言葉を、わかりやすい体験に置き換えて説明するのが得意です。
それは子供たちに何か聞かれたときに、難しい言葉で難しいことを説明してもわかってもらえないので、身近な体験に置き換えて教えることをずっとしてきたからです。
つまりもともとその才能があったのではなくて、いつもやっていたので、自然に能力が伸びた。
つまり、私も例えツッコミができるようになるかもしれない。
(そのような場面がいつ必要なのかさておき笑)
で、その取得方法を検索してみたんです。
そこで、あることを知りました。
そういったことを吉本のお笑い学校で教えてるようなのですが。
その先生が本を書いており、その本を参照にしている記事をたくさん見つけました。
まぁ、その本買っちゃったんですけどね(笑)
そこに南海キャンディーズの山里さんのことが出ていました。
彼が学生の頃はそこまで才能があるとは思えず、その先生がやめた方がいいとアドバイスしたそうです。
普通はそこで諦めるのに、彼はそれから、自分の考えたネタ帳、先生が行った全てのアドバイスをメモしたノート、それらを元に自分のネタを手直ししたノートの3冊を持ち歩いた。
さらに、常に質問の準備をして授業では先生に時間の許す限り質問攻め。
知らない言葉を見聞きしたらその場で調べる。
など膨大な努力して、今の切り返しのうまい、司会もこなす地位まで登ったとのこと。
ああ、努力なんだと。
ひたすら学び準備をするのだと。
他にもネットにあったのですが。
例えツッコミがうまいクリームシチュー(海砂利水魚と一瞬迷った)の上田さんは、山のようにツッコミをストックしているそうで。
若い頃には携帯にある電話番号に片っ端から電話して、例えば相手が出るのが遅いことに対する、
「遅いわ!〇〇みたいに遅いわ」
みたいなネタを次々試していき、受けたものをテレビで使っていた、とか。
みんなストックしているんだ!
そして披露する前に試しているんだ。
いや、考えたら当たり前だよね。
例えツッコミにそこまで興味がなかったので考えたことなくて、新鮮でした。
実は私も知らない言葉に出会うとすぐに調べる人でして。
誰かと一緒にいて、たった今、その人と同時にその言葉に出会ったというのに、次の瞬間には、もともと知っているかのように「説明」しているんです(笑)
これ,結構皆様にすごいですねと褒めて(?)もらっていたのですが。
よく考えたら、興味のある言葉しか調べていなかった!
だから例えツッコミをしようとして
「まるで京都の秦氏かよ!」
とか言って、
「きょ、キョートノハタ?なんですって?」
みたいな反応を喰らうのだ(笑)
マニアックな知識だけではなく,もっと広い知識のことも調べようと思いました(爆)
つまり、成功する人にあるのは、才能ではなく、努力の積み重ねなんだね、というお話です^_^