✴︎松江神社(松江城内神社)レポート(2023年5月23日訪問)✴︎
松江城内にある神社です。
本丸まで登る階段の手前、興雲閣のすく横にあります。
松江城が国宝になる決め手となった祈祷札が発見された神社。
主祭神は
松平直政公(松江松平家初代藩主)
とあります。
人となりを調べたのですが。
徳川家康の2男結城秀康の3男として、近江伊香郡中河内(滋賀県余呉町)の宿で生まれました。
もともと身分の低い母親のもとに生まれたのですが、14歳の時に大阪冬の陣と夏の陣で出陣して活躍し、領地をもらいました。
上総、姉崎(千葉県)、越前大野(福井県)、信濃松本(長野県)をへて、出雲松江藩主松平家初代となる。
とあります。
お城の神社って不思議ですね。
こうして江戸時代の大名が神様となるのですね。
ほかに合祀神として
徳川家康公(東照宮)
配祀神として
松平治郷公(松平家七代藩主)
堀尾吉晴公(松江開府の祖)
とありました。
明治10年創建とあるので、神代の時代から建てられている神社があちこちにある島根県において、とても新しい神社のひとつです。
徳川家康の孫と言えば、水戸光圀公がいらっしゃいますが。
窓の向こうに見える模様、わかりますか?
「この紋所(もんどころ)が目に入らぬか」でおなじみ、葵の御紋です。
うん、あのたばこケースみたいな箱を出しただけで、悪代官までが、ははーってなっちゃうのは、子ども心になんでだよ、人を敬え、紋所を敬うな(ちょっと違って解釈していた模様笑)となっていました(笑)
神紋なのか確認できませんでしたが、御朱印にも葵の御紋の印鑑が押してありました。
徳川ゆかりの神社だからかな?と思いました(*^_^*)
こちらの神社は、お城の中にあるためか、お武家様を祀っているためか。
神社というよりは、朝の武士道(いまいち伝わりにくいかも)的なエネルギーでした。
キリッと清浄でちゃんとしていてしかも良いエネルギーがある。
だけど武士っぽいというか無骨とは語弊があるけど、男っぽい、みたいなエネルギー。
不思議です。
拝殿の右側には福徳稲荷神社(宇迦之御魂神)が鎮座しています。
松江藩18万6石の財政的主語神として祀られているとありました。
9時からモーニング食べたかったので、時間に追われてじっくり見て回ら中たので、紹介がふわっとしていますが。
(また出たよ、花より団子ならぬ、神社よりスイーツ)
凛とした気分になれるような神社でした。
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【松江神社】
御祭神:
松平直政(松江松平家初代藩主)
合祀神:
徳川家康(東照宮)
配祀神:
松平治郷(松平家七代藩主)
堀尾吉晴(松江開府の祖)
堀尾吉晴(松江開府の祖)
神紋:
創建:明治10年(1877年)
例祭日:
例祭日:
住所:島根県松江市殿町1番
アクセス:
アクセス:
JR山陰本線「松江駅」からレイクラインバス松江城「大手前」下車
摂社:
福徳稲荷神社神社
御祭神:
宇迦之御魂神
社宝・文化財など:
備考:
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~パワースポットで感じたエネルギーを短編小説にしました~
~北海道の記事と写真担当しました(*^_^*)~
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