断乳して2日が経った今日、1回目の「おそうじ」をしてもらって来ました。
うーーーーん、超スッキリ
やっと全身の血流が巡り出した気がします。
岩のようになったおっぱい抱えて、なんとかこの瞬間までやり過ごそうと背中を丸めて耐えていたのが、ようやく胸の深くまで息を吸えた感じ。
寝ても覚めてもおっぱいのことばかり考えて、周りのことなど目に入らないような、何をやっても息を殺しているかのような長ーい2日間だったので、助産院に入った時と終わって出てきた時では景色の色合いまで違って見えたほどです。
昨夜はどっちを向いても痛くて、ほとんど眠れぬ夜を過ごしました。
おっぱいの痛みのせいか、ずーっとおんぶで寝かし付けているせいか、肩も背中もゴリゴリなのにほぐそうと腕を回すことさえできなかったので、「おそうじ」の後は思う存分ストレッチ!
そして帰りにスタバに寄り、自分へのごほうびにこの2~3日我慢していたカフェラテを買いました(笑)
坊っちゃんの方はまだ気が立っているようで、お昼寝も夜も眠くなった時と起きた時がちょっと大変です。
私の周りをウロウロして離れず、ペッタリくっついて来たり頻繁に抱っこをせがんだりはしますが、今朝起きた時におっぱいを欲しがってグズって以来、もう欲しがらなくなりました。昨日はまだおっぱいをトントン叩いたり、服をめくったりと諦めてなかったのだけど。
まだあと4~5日は大変かもしれませんが、山場は越えたからねと先生に言われて得も言われぬ達成感。一つ本番が終わったのと同じくらい肩の荷が降りました~
思えば妊娠中はこんな生活、全く想像出来なかったのだけど、坊っちゃんが生まれた2日目から1年と2ヶ月の間毎日毎晩、こんなにまでおっぱいに支配される生活になるとは思ってもみませんでした
いつもおっぱいのことを中心に生活がまわっていて、食べるものに気をつけたり、家にいても外出していても仕事中でも授乳間隔に気を配ったり、止むを得ず坊っちゃんをお留守番させて出なければならない時も4時間以上開かないようにしてたし。
トラブルも絶えず、どこか痛いところが常にあったような気がします。切れたり詰まったり噛まれたり!
これで坊っちゃんの人生において「お母さんのおっぱいを飲む」ってことが本当に終わったんだなぁ。
夢中で乗り越えた長い2日間だったから、なんだか今頃になってしみじみ実感
おっぱいとのお別れと同時に、これからますます毎日食事作りに追われることになるということは、今はあまり考えないでおこう…