TV欄で「浜松国際ピアノコンクール」を
見つけましたので、
家で過ごす事に、、。
「ボーン・アイデンティティ」も
横目で観つつ、
お雛様も出してみました。
『いい演奏はね。
ただの指のけいこみたい
な弾き方ではなくて、、
心でしっかり感じて
やってくれ。
心つ感じるんだ。
そうすればもっともっと
ハッピーになる。』と。
元気を頂いています。
食料棚を開けると
大きなパスタソースが
期限切れ間近。
2019年11月12日と思っていたが
しっかり見ると1月12日。ギャッ。
大慌てでパスタに
スープにピザ トーストと
せっせと使い、
ギリギリ間に合った
\(^_^)/
今日も冷蔵庫の生麩の
賞味期限が切れている。
フライパンで焼いて
生麩田楽に。
あぶない、あぶない。
((( ;゚Д゚)))
私も期限切れながら
頑張っています。(笑)
楽譜が読めない生徒のため
写譜の準備をしている間
彼はレパートリーを弾いたり、
オルゴールをかけたり、
本棚の本を取り出して
眺めていました。
分厚い本を開いた彼が
「これは何? 楽譜?」と聞くので、
「グレゴリアンと言う古い楽譜だけれど、
今でも毎日ヴァチカンなどで歌われているのよ」と言いますと、
「ヴァチカンに又、行く?」との質問。
「もう行かない」と私。
「何で? 行ったらいいのに、、、。」と彼。
(そんなしんどい思いをするより、
今はきみのレッスンの方が面白いんだよ、、と
独りごちておりました。(笑)
綺麗な音を出すには
体も心もリラックス
していなければ
なりませんね。
ショパンを練習している
お嬢さん。
レッスンを始める前に
「難しいところはあった?」と尋ねますと
左手が固くなるとの事。
先ずは手のフォームを
直しました。
毎週、課題を見つけてきますので
反応が早くて教えるのが楽しみ。
身も心もゆったり過ごす事の
できた一日でした。
夕方のレッスンでは
楽譜の巻頭にかかれてある
バッハ自身の言葉を読んでみました。
『歌うように弾くことを何よりも一番に勉強してね』って
バッハさんが書いているのよ、、、、と言いますと
見事なCantabileで弾いてくれました。
子供の感受性は素晴らしい。
問題は私の伝え方。
ゆったりした気分でしっかり向き合うと
打てば響くようでした。