キング・クリムゾンは今までご紹介してきたプログレバンド、EL&P、Yes、ピンク・フロイド、ムーディ・ブルースのなお上を行く、ある意味カリスマ的な存在のバンドであります。
何といっても衝撃のデビューアルバム「クリムゾン・キングの宮殿」(写真)(1969)はビートルズのアビー・ロードをチャートの1位から引きずりおろしたという神話を生んだ名盤で、「21世紀の精神異常者」などの音造りは今もなお斬新な感じがするぐらいです。
しかし、このバンドもメンバーチェンジが激しくオリジナルメンバーで全期間在世来ているのはギターのロバート・フリップただ一人。ゆえにプリップ=クリムゾンという感覚が私の中にはあります。
歴代メンバーの中には、のちにELPで成功を収めたグレッグ・レイクをはじめ、イアン・マクドナルド(後にフォリナー)、ジョン・ウエットン(エイジア等)、ビル・ブラッフォード(Yes)、ボズ・バレル(後にバッド・カンパニー)などが在籍。
私的には特にボズ・バレルがちょっとびっくり。
4thアルバム「アイランド」でベースとヴォーカルをとっているのがこのボズ・バレルでした。このアルバムではボズとだけ標記され、か細い感じのヴォーカルでバッド・カンパニーで受ける感じとはちょっと違っていました。
クリムゾンでヴォーカルをとっていた人がベースだけ参加しているバッド・カンパニーってなにもの!?という感じがしましたが、バッド・カンパニーのヴォーカルはあのポール・ロジャースですからね~(苦笑)
アイランド
バッド・カンパニー(右から2番目がボズ・バレル)
何といっても衝撃のデビューアルバム「クリムゾン・キングの宮殿」(写真)(1969)はビートルズのアビー・ロードをチャートの1位から引きずりおろしたという神話を生んだ名盤で、「21世紀の精神異常者」などの音造りは今もなお斬新な感じがするぐらいです。
しかし、このバンドもメンバーチェンジが激しくオリジナルメンバーで全期間在世来ているのはギターのロバート・フリップただ一人。ゆえにプリップ=クリムゾンという感覚が私の中にはあります。
歴代メンバーの中には、のちにELPで成功を収めたグレッグ・レイクをはじめ、イアン・マクドナルド(後にフォリナー)、ジョン・ウエットン(エイジア等)、ビル・ブラッフォード(Yes)、ボズ・バレル(後にバッド・カンパニー)などが在籍。
私的には特にボズ・バレルがちょっとびっくり。
4thアルバム「アイランド」でベースとヴォーカルをとっているのがこのボズ・バレルでした。このアルバムではボズとだけ標記され、か細い感じのヴォーカルでバッド・カンパニーで受ける感じとはちょっと違っていました。
クリムゾンでヴォーカルをとっていた人がベースだけ参加しているバッド・カンパニーってなにもの!?という感じがしましたが、バッド・カンパニーのヴォーカルはあのポール・ロジャースですからね~(苦笑)
アイランド
バッド・カンパニー(右から2番目がボズ・バレル)