maaat aqua blog

海水魚と珊瑚を飼育しています。

調子の悪いサンゴ

2016-04-24 21:25:11 | aquarium
先週やってきたニシキヤッコは粒餌も問題なく食べるようになってので、30cmキューブに放流することに。。

早速、アトランティックブルータンが攻撃しまくります。
これは、前回ポッターズピグミーエンゼルを虐め抜いたのを見てるので予想してました。

で、メインサンプの隔離箱に禁固刑とすることに。。。



しばらく反省してもらいましょう。。




シマは最初張り合う仕草を見せましたが、その後は干渉せず。。
シマは穏和ですね~


メイン水槽の調子の悪いサンゴはコレ。。。



カタトサカとウミキノコ。。
共に足元をマメスナで取り囲まれています。。。

マメスナの刺激が影響してるのか、パッとしません。

一方、一番調子崩してライブロックから剥がれ落ちたカタトサカの株が30cmキューブで巨大化しています。。



これを見ると、やはりマメスナの刺胞毒が影響してる可能性が高いですね。。



ところで、勢いがあり至る所に拡大していたマメスナも、このところ勢いがないように感じます。。
千切れたポリプが水槽内を漂うこともあります。。



カニの爪の脱皮殻がありました。。

オウギガニの仲間は、マメスナなどソフトコーラルを食害します。
スベスベマンジュウガニなどは、大きくなるとイソギンチャクも食べてしまいます(目撃済み)。。

見つかった爪の抜け殻から推定しますと甲羅幅2~3cmぐらいの大きさかと。。。
まだ、シライトイソギンを食べることは無いと思いますが、早いうちに取り出さないといけませんね。。。


そのためには、ライブロックレイアウトの完全リセット。。。
う~ん、面倒です。



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