年々歳々 ささやかな日常

「年々歳々 花相似たり 歳々年々 人同じからず」
日常の身辺些事を画像とともに

迎え盆・送り盆

2006-08-15 | Weblog
2006年8月15日(火)

可憐な小柳ルミ子さんが歌っていた「瀬戸の花嫁
私も妹も、この歌の歌詞が嫌いでした。
『男だったら 泣いたりせずに 父さん母さん 大事にしてね。』 男兄弟がいるというだけで、こんなふうに故郷を離れられる人が、羨ましかったのです。今となっては、どちらも男でなくてよかったような気もしますけど。

あれから幾星霜。実家の母は、昨年から老人ホームに入居していますので、今年は妹が迎え盆、私が送り盆を分担しました。お墓参りは、お年寄りの娯楽みたいなものかと思っていましたが、私たち姉妹は、義務感にかられて行って来た感があります。嫁である母は、当然のことながら自分の亡き夫や、身近に接したことのある故人のことしか、眼中に無いようです。

御先祖様がウヨウヨ状態の実家に1泊して、なんだか寝つきが悪かったのは、日頃の行いが悪いせいでしょうか?実家では昔から15日が送り盆でしたので、早々と御先祖様にお帰りいただいて、実家のお盆行事はおしまいにしました。珍しく草むしりに精を出したので、帰りの  では 

昨日は首都圏で大停電。 にも影響が出て 
今日は朝から、小泉首相の靖国神社参拝を、国民が固唾をのんで見守った終戦記念日でした。
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