年々歳々 ささやかな日常

「年々歳々 花相似たり 歳々年々 人同じからず」
日常の身辺些事を画像とともに

漢文市民講座 論語 雍也の「中庸」

2023-06-04 | Weblog
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(2023/6/4 さいたま市南区)
ご近所の畑の縁に咲く紫陽花が見頃です。
種類もいろいろあって通りすがりに楽しませてもらっています。
 
今日の漢文市民講座は論語の「雍也第六」
「中庸の徳たるや、其れ至れるか。」
意味は「中庸という徳は人として最高級のものです。」
ということだそうです。
 
足利学校にもある「有座の器」で
中庸の徳がよく理解できるらしい。
「空にしておくと立たないが、水を口いっぱい入れても
こぼれてしまうという水入れ。」
バランスが大事なのですね。
 
中学の同じ学年に「庸」という名前の男の子と
「庸子」という名前の女の子がいましたっけ。
(いい意味で)目立つ存在でしたョ。
 
ウチの子たちの幼馴染の「庸」ちゃんは
今頃どうしているかしら?
(今は学校で○○君とは言わないそうですね。)
 
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